統一地方選後、新人議員の勉強会を開催/2年後の市議選に向けて政治塾やります
- 2023/05/22
- 20:34
増田望三郎の最近の動きを紹介しますね。
【統一地方選後、新人議員の勉強会を開催】
つい先月の4月に統一地方選があったことは覚えてますよね?
統一地方選、それは議員の問題行動以外で地方議会がメディアに取り上げられる唯一の機会。
その見出しは「地方議員なり手不足!」とか、
「問われる地方議会の存在意義」と言ったものが多いです。
そして選挙が終わると、今回もまた潮が引くように地方議会は注目されなくなっていきました。
本当はここからがスタートなんだけど。
今回の統一地方選で、たくさんの新人が志をもってチャレンジし、
私がつながりがある友人知人たちも、全員がめでたく当選し、新人議員になりました。
でもそれはスタートラインに立っただけ。
そこから議員としての働きをし、
議会の機能を発揮させるという本来の目的を果たすためには、テコ入れがいる。
それぐらい、議会という場は新人に対してのサポートや
議員としての働きをするための勉強や研修機能が無い。
そこで、こんな呼びかけを全国の新人議員の人たちにしてみました。
当選おめでとうございます。
それぞれ初めての選挙という最初の関門を突破されたことを本当に嬉しく思っています。
当選証書も受け取り、これから始まる議員&議会活動にワクワクしていることでしょう。
一方、どうやって議員活動をしていけばいいのか分からず、
多少なりとも不安を感じているかもしれませんね。
実は議会は新人議員に手取り足取り議員活動を教えてくれるようなことはありません。
いわば個人事業主として、自分を律し、議員活動を前のめりにやっていくことが求められます。
それをやらない議員が多いから、みなさんは議員に挑戦したところもあるのではないでしょうか。
議会によっては会派制があり、
「一年生議員は勝手が分からないだろうから、会派に入ってまずは勉強してみてはどうか?」
という誘いがあります。もう来てるかもしれませんね。
会派に入る、入らないはそれぞれの自由ですが、経験からお話しすると、
いざ入ってしまうと会派拘束(議決の際に自分の意志とは正反対のことを求められることあり)などもあり、
大変だったりします。
安易に会派に入ってしまわずに、まずは無所属でスタートするなど様子を見ることをおススメします。
一方で、議会内で属するものが無いと不安に感じたり、
無所属で居ると、「じゃあ、どのように議員の仕事をしていくのか?」と、
意欲はあってもそれが分からないという人も居るかと思います。
そこで、新人議員向けの勉強会を継続的にやっていこうと思います。
みなさんは全国各地に居るので、実際に顔合わせての会は無理ですから、オンラインでの勉強会です。
これは全国各地の新人議員さんたちが緩くつながり、情報交換をする機会にもなります。
今の初心を忘れずに、かつ、キレッキレの議会人として活躍していくための切磋琢磨の場にもなればと思っています。
そんな思いで、今回の統一地方選に挑戦した僕の友人や知人に声をかけさせてもらっています。
1カ月先の6月には議会定例会が始まります。
そこからもう一般質問の機会がみなさんには与えられます。
一般質問はみなさんが議員になって実現したかったことを提案する大切な機会です。
そのノウハウを勉強することから始めましょう。
最後に。
せっかく議員になったのだから、みなさんには議員の仕事を十分に理解してほしいし、
みなさんの所属する議会が、議会の機能役割を発揮できるようになってもらいたい。
これは3期目となった私自身が今も自分の課題として考えていることです。
これから議員になった者同士一緒に考え、励まし合って、それぞれの地方議会を活性化し、
議員になってよかったなあと4年後に思えて、次の選挙を迎えられるようになればと思っています。
(※実は議会の機能不全に辟易して1期目で辞めてしまう議員も少なくありません。)
というわけで昨晩まで新人議員の勉強会をオンラインで2回開催。
講師には同じ安曇野市議の小林純子さん。
議会や議員活動のイロハのイをやれたかな。
さあいよいよそれぞれの議会で6月定例会に挑んでいきます。
一般質問、議案質疑、討論での発言。最初が肝心。
発言して、議論を興してこその議員であり、議会。
お互い、ガンバロウ!
最後にもう1つ。
【2年後の安曇野市議選に向けて小さな政治塾スタートします】
2025年10月、安曇野市議会議員選挙があります。
ここにチャレンジをしたいと思ってる人、ぜひ連絡をください。
これから地方自治や地方議会・地方議員について勉強する「小さな政治塾第3期」をスタートさせます。
具体的なチャレンジをする人には選挙ノウハウもお伝えします。
ノウハウだけ教えて、という人はNOだけど。
地方議員という本当にやりがいのある仕事、やりたい人が増えたらいいな。
#安曇野
#安曇野市議選
#小さな政治塾
#政治塾
#統一地方選
#地方議会
#地方議員
#ローカルで生きる
#政治を自給自足
【統一地方選後、新人議員の勉強会を開催】
つい先月の4月に統一地方選があったことは覚えてますよね?
統一地方選、それは議員の問題行動以外で地方議会がメディアに取り上げられる唯一の機会。
その見出しは「地方議員なり手不足!」とか、
「問われる地方議会の存在意義」と言ったものが多いです。
そして選挙が終わると、今回もまた潮が引くように地方議会は注目されなくなっていきました。
本当はここからがスタートなんだけど。
今回の統一地方選で、たくさんの新人が志をもってチャレンジし、
私がつながりがある友人知人たちも、全員がめでたく当選し、新人議員になりました。
でもそれはスタートラインに立っただけ。
そこから議員としての働きをし、
議会の機能を発揮させるという本来の目的を果たすためには、テコ入れがいる。
それぐらい、議会という場は新人に対してのサポートや
議員としての働きをするための勉強や研修機能が無い。
そこで、こんな呼びかけを全国の新人議員の人たちにしてみました。
当選おめでとうございます。
それぞれ初めての選挙という最初の関門を突破されたことを本当に嬉しく思っています。
当選証書も受け取り、これから始まる議員&議会活動にワクワクしていることでしょう。
一方、どうやって議員活動をしていけばいいのか分からず、
多少なりとも不安を感じているかもしれませんね。
実は議会は新人議員に手取り足取り議員活動を教えてくれるようなことはありません。
いわば個人事業主として、自分を律し、議員活動を前のめりにやっていくことが求められます。
それをやらない議員が多いから、みなさんは議員に挑戦したところもあるのではないでしょうか。
議会によっては会派制があり、
「一年生議員は勝手が分からないだろうから、会派に入ってまずは勉強してみてはどうか?」
という誘いがあります。もう来てるかもしれませんね。
会派に入る、入らないはそれぞれの自由ですが、経験からお話しすると、
いざ入ってしまうと会派拘束(議決の際に自分の意志とは正反対のことを求められることあり)などもあり、
大変だったりします。
安易に会派に入ってしまわずに、まずは無所属でスタートするなど様子を見ることをおススメします。
一方で、議会内で属するものが無いと不安に感じたり、
無所属で居ると、「じゃあ、どのように議員の仕事をしていくのか?」と、
意欲はあってもそれが分からないという人も居るかと思います。
そこで、新人議員向けの勉強会を継続的にやっていこうと思います。
みなさんは全国各地に居るので、実際に顔合わせての会は無理ですから、オンラインでの勉強会です。
これは全国各地の新人議員さんたちが緩くつながり、情報交換をする機会にもなります。
今の初心を忘れずに、かつ、キレッキレの議会人として活躍していくための切磋琢磨の場にもなればと思っています。
そんな思いで、今回の統一地方選に挑戦した僕の友人や知人に声をかけさせてもらっています。
1カ月先の6月には議会定例会が始まります。
そこからもう一般質問の機会がみなさんには与えられます。
一般質問はみなさんが議員になって実現したかったことを提案する大切な機会です。
そのノウハウを勉強することから始めましょう。
最後に。
せっかく議員になったのだから、みなさんには議員の仕事を十分に理解してほしいし、
みなさんの所属する議会が、議会の機能役割を発揮できるようになってもらいたい。
これは3期目となった私自身が今も自分の課題として考えていることです。
これから議員になった者同士一緒に考え、励まし合って、それぞれの地方議会を活性化し、
議員になってよかったなあと4年後に思えて、次の選挙を迎えられるようになればと思っています。
(※実は議会の機能不全に辟易して1期目で辞めてしまう議員も少なくありません。)
というわけで昨晩まで新人議員の勉強会をオンラインで2回開催。
講師には同じ安曇野市議の小林純子さん。
議会や議員活動のイロハのイをやれたかな。
さあいよいよそれぞれの議会で6月定例会に挑んでいきます。
一般質問、議案質疑、討論での発言。最初が肝心。
発言して、議論を興してこその議員であり、議会。
お互い、ガンバロウ!
最後にもう1つ。
【2年後の安曇野市議選に向けて小さな政治塾スタートします】
2025年10月、安曇野市議会議員選挙があります。
ここにチャレンジをしたいと思ってる人、ぜひ連絡をください。
これから地方自治や地方議会・地方議員について勉強する「小さな政治塾第3期」をスタートさせます。
具体的なチャレンジをする人には選挙ノウハウもお伝えします。
ノウハウだけ教えて、という人はNOだけど。
地方議員という本当にやりがいのある仕事、やりたい人が増えたらいいな。
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#安曇野市議選
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