★3月定例会の代表質問&一般質問
- 2023/02/25
- 11:54
3月定例会が始まっています。
今回は新年度予算の審議が一番の議題。
市の予算についてはまた改めて発信しますね。
さて恒例の一般質問紹介。
私の今回の質問テーマは
「子どもと大人のパートナーシップをどう創るか
~子ども観をアップデートし、子どもまん中社会に~」
です。
今回はこの4月から施行される「こども基本法」にも定められた
子どもの権利をキッカケに、大人の子どもへのまなざし=子ども観について考え、
こども基本法で学校がどう変わるのか?を議論します。
毎回一般質問前夜は、子どもの遠足前夜のように
とってもワクワクして眠れないのですが、今回はもうこの時点で眠れません。(笑)
そして子どものことをテーマに質問するので、ぜひ子どもたちに傍聴してもらいたい。
そのために、県立高校入試で県立高生が休みの3月7日にやります。
もちろん、大人のみなさんにも見てほしい。
今回は特別にユーチューブでも傍聴を呼び掛けています。これ見てほしい!
さあ、市長と教育長はどんな答弁をしてくれるでしょう。
みなさんもぜひ傍聴席やオンラインのリアルタイム配信で注目してください!
以下、望三郎の通告書内容です。
子どもの最善の利益や子どもの意見の尊重など、子どもの基本的人権の保障について定めた
子どもの権利条約が1989年に国連で採択され、日本は1994年に批准した。
それから30年が経ち、本年4月より子どもの権利に関する包括的な法律こども基本法が施行される。
子どもは支援を受ける対象という捉え方から、子どもは権利の主体者であり、
子どもと大人は互いにパートナーであるという子ども観(子どもへのまなざし)のアップデートが
我われ大人に求められている。
「子どもの権利」を手がかりに、子どもまん中社会を創っていくための議論を興す。
1,こども基本法の総論 ※ここでは理念的な議論を
・こども基本法が制定された背景や今日的意義について(教育長)
・子ども観のアップデート
子どもの権利は子どものワガママにつながらないか (教育長)
子どもの参加する権利、意見を表明する権利/子どもと大人のパートナーシップについて(教育長、市長)
・市民への「子どもの権利」啓発は (教育長、政策部長)
2,こども基本法を根拠に学校や市の子ども施策はどうアップデートされるか ※ここでは実際的な議論を
・子どもアンケートの実施 (教育部長)
まず子どものことを知ることから始めよう。
コロナにより子どもの意識はどうなっているか/子どもの権利意識は
・学校はどうアップデートされていくか ※事例をもとに (教育長)
教師における基本法や子どもの権利の理解、子ども観のアップデートについて
子どもたちが基本法の理念や子どもの権利を理解し、権利の主体者になっていくことについて
・基本法10条2を根拠とした子ども計画策定
・子どもの権利条例の制定は視野に入れるのか
・子ども施策に子どもの意見を取り入れることについて
3,未来創造のための、「今」のパートナーである子どもたちへのメッセージを (教育長、市長)
またその他の議員の質問通告書は以下から見られます。
一般質問
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/101112.html
他の議員の質問も聴いてみてください。
僕のおススメする注目の質問を挙げると、
・懸案のファインビュー室山&ほりでーゆ~の今後(3月3日1番目一志議員、6日1番目竹内議員)
・児童クラブの今後は(同、一志議員、7日5番目松枝議員)
・安曇野市にマッチした宿泊施設の提案(3日2番目、宮下議員)
・スポーツ紙施設の整備/野球場、スケートボード場(3日4番目、辻谷議員)
・スポーツ紙施設の整備/弓道場(3日5番目、岡村議員)
・敵地攻撃能力の保有について(3日6番目、井出議員)
・子育てしたい人が3人以上産み育てられるまちに(3日7番目、橋本議員)
・明北小や豊科東小などの小規模校のあり方(6日6番目、林議員)
・明科の活性化(同、林議員)
・会計年度任用職員の処遇改善(7日3番目、小林純子議員)
・安曇野の道祖神と穂高温泉郷の今後(7日4番目増井議員)
・区長職務内容の検討(7日6番目、大竹議員)
※10時スタートで登壇者1~3番目は午前中。
4番目~6番目1時ぐらいからスタートです。
市民のみなさん、議員の質問力、提案力、追及力をチェックしてくださいね。
議会定例会・一般質問は豊科にある市役所3階の議場で行われます。
議場に傍聴に来られる方はマスク着用でお願いします。
インターネットでもリアルタイム&録画(1週間後ぐらい)で見られます。
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/
今回は新年度予算の審議が一番の議題。
市の予算についてはまた改めて発信しますね。
さて恒例の一般質問紹介。
私の今回の質問テーマは
「子どもと大人のパートナーシップをどう創るか
~子ども観をアップデートし、子どもまん中社会に~」
です。
今回はこの4月から施行される「こども基本法」にも定められた
子どもの権利をキッカケに、大人の子どもへのまなざし=子ども観について考え、
こども基本法で学校がどう変わるのか?を議論します。
毎回一般質問前夜は、子どもの遠足前夜のように
とってもワクワクして眠れないのですが、今回はもうこの時点で眠れません。(笑)
そして子どものことをテーマに質問するので、ぜひ子どもたちに傍聴してもらいたい。
そのために、県立高校入試で県立高生が休みの3月7日にやります。
もちろん、大人のみなさんにも見てほしい。
今回は特別にユーチューブでも傍聴を呼び掛けています。これ見てほしい!
さあ、市長と教育長はどんな答弁をしてくれるでしょう。
みなさんもぜひ傍聴席やオンラインのリアルタイム配信で注目してください!
以下、望三郎の通告書内容です。
子どもの最善の利益や子どもの意見の尊重など、子どもの基本的人権の保障について定めた
子どもの権利条約が1989年に国連で採択され、日本は1994年に批准した。
それから30年が経ち、本年4月より子どもの権利に関する包括的な法律こども基本法が施行される。
子どもは支援を受ける対象という捉え方から、子どもは権利の主体者であり、
子どもと大人は互いにパートナーであるという子ども観(子どもへのまなざし)のアップデートが
我われ大人に求められている。
「子どもの権利」を手がかりに、子どもまん中社会を創っていくための議論を興す。
1,こども基本法の総論 ※ここでは理念的な議論を
・こども基本法が制定された背景や今日的意義について(教育長)
・子ども観のアップデート
子どもの権利は子どものワガママにつながらないか (教育長)
子どもの参加する権利、意見を表明する権利/子どもと大人のパートナーシップについて(教育長、市長)
・市民への「子どもの権利」啓発は (教育長、政策部長)
2,こども基本法を根拠に学校や市の子ども施策はどうアップデートされるか ※ここでは実際的な議論を
・子どもアンケートの実施 (教育部長)
まず子どものことを知ることから始めよう。
コロナにより子どもの意識はどうなっているか/子どもの権利意識は
・学校はどうアップデートされていくか ※事例をもとに (教育長)
教師における基本法や子どもの権利の理解、子ども観のアップデートについて
子どもたちが基本法の理念や子どもの権利を理解し、権利の主体者になっていくことについて
・基本法10条2を根拠とした子ども計画策定
・子どもの権利条例の制定は視野に入れるのか
・子ども施策に子どもの意見を取り入れることについて
3,未来創造のための、「今」のパートナーである子どもたちへのメッセージを (教育長、市長)
またその他の議員の質問通告書は以下から見られます。
一般質問
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/101112.html
他の議員の質問も聴いてみてください。
僕のおススメする注目の質問を挙げると、
・懸案のファインビュー室山&ほりでーゆ~の今後(3月3日1番目一志議員、6日1番目竹内議員)
・児童クラブの今後は(同、一志議員、7日5番目松枝議員)
・安曇野市にマッチした宿泊施設の提案(3日2番目、宮下議員)
・スポーツ紙施設の整備/野球場、スケートボード場(3日4番目、辻谷議員)
・スポーツ紙施設の整備/弓道場(3日5番目、岡村議員)
・敵地攻撃能力の保有について(3日6番目、井出議員)
・子育てしたい人が3人以上産み育てられるまちに(3日7番目、橋本議員)
・明北小や豊科東小などの小規模校のあり方(6日6番目、林議員)
・明科の活性化(同、林議員)
・会計年度任用職員の処遇改善(7日3番目、小林純子議員)
・安曇野の道祖神と穂高温泉郷の今後(7日4番目増井議員)
・区長職務内容の検討(7日6番目、大竹議員)
※10時スタートで登壇者1~3番目は午前中。
4番目~6番目1時ぐらいからスタートです。
市民のみなさん、議員の質問力、提案力、追及力をチェックしてくださいね。
議会定例会・一般質問は豊科にある市役所3階の議場で行われます。
議場に傍聴に来られる方はマスク着用でお願いします。
インターネットでもリアルタイム&録画(1週間後ぐらい)で見られます。
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/
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