自然保育推進議連の要望書提出
- 2022/11/03
- 13:20
私は長野県自然保育推進議員連盟(議連)の事務局をやってます。
議連は長野県議、市町村議員から成り、議員の立場から自然保育の推進を行っています。
さる10月28日、寺沢代表(長野県議)、吉川副代表(佐久市議)、
山城副代表(坂城町)、増田事務局(安曇野市議)、
また長野県野外保育連盟の中澤眞弓さん(軽井沢町、森のようちえん ぴっぴ代表)、
松下妙子さん(富士見町、ふじみ子育てネットワーク代表)の6名にて、
「保育士等の処遇改善に対する要望書」を阿部県知事に提出してきました。
知事は、
認可外園の扱いが国の政策の対象外にされてしまっていること、
自然保育を取り組む長野県において、小学校に上がった時のギャップの解消、
自然保育自体の質の向上、
人材育成などの課題認識を示されました。

国の保育政策において、認可外園がいつも蚊帳の外に置かれてしまいますが、
長野県では信州型自然保育認証制度を構築し、
その認証園については県内自治体と共に支援をしており、
認可外園においても実質の保育無償化がされています。
一方認可外園に勤める保育士については、
国の処遇改善策では対象外とされており、
長野県においてもこれまでは独自の支援がありませんでした。
認可外園からの切実な要望を議連としても受け止め、
今回の野外保育連盟との連著での要望書提出となりました。
面談の時間は予定通り約20分の限られたものでしたが、
寺沢代表より要望書の趣旨説明、
自然保育を実践されている認可外園を主宰する中澤さん、
松下さんからは、園への入園希望者が定員を超えた応募があり、お断りしていること。
また保育士も、自然保育の実践園で保育をしたいというニーズも増えていることなど、
現場の実情を踏まえた意見を知事に直接伝える機会となりました。
併せて吉川&山城両副代表、増田事務局からは
それぞれの自治体の現状も報告させて頂きました。
知事は我われの要望内容については、共通の認識をしていると話され、
制度の充実と普及を取り組む旨を話されました。
今後の予算化を大いに期待しています。
議連は長野県議、市町村議員から成り、議員の立場から自然保育の推進を行っています。
さる10月28日、寺沢代表(長野県議)、吉川副代表(佐久市議)、
山城副代表(坂城町)、増田事務局(安曇野市議)、
また長野県野外保育連盟の中澤眞弓さん(軽井沢町、森のようちえん ぴっぴ代表)、
松下妙子さん(富士見町、ふじみ子育てネットワーク代表)の6名にて、
「保育士等の処遇改善に対する要望書」を阿部県知事に提出してきました。
知事は、
認可外園の扱いが国の政策の対象外にされてしまっていること、
自然保育を取り組む長野県において、小学校に上がった時のギャップの解消、
自然保育自体の質の向上、
人材育成などの課題認識を示されました。



国の保育政策において、認可外園がいつも蚊帳の外に置かれてしまいますが、
長野県では信州型自然保育認証制度を構築し、
その認証園については県内自治体と共に支援をしており、
認可外園においても実質の保育無償化がされています。
一方認可外園に勤める保育士については、
国の処遇改善策では対象外とされており、
長野県においてもこれまでは独自の支援がありませんでした。
認可外園からの切実な要望を議連としても受け止め、
今回の野外保育連盟との連著での要望書提出となりました。
面談の時間は予定通り約20分の限られたものでしたが、
寺沢代表より要望書の趣旨説明、
自然保育を実践されている認可外園を主宰する中澤さん、
松下さんからは、園への入園希望者が定員を超えた応募があり、お断りしていること。
また保育士も、自然保育の実践園で保育をしたいというニーズも増えていることなど、
現場の実情を踏まえた意見を知事に直接伝える機会となりました。
併せて吉川&山城両副代表、増田事務局からは
それぞれの自治体の現状も報告させて頂きました。
知事は我われの要望内容については、共通の認識をしていると話され、
制度の充実と普及を取り組む旨を話されました。
今後の予算化を大いに期待しています。
- 関連記事
-
- 安曇野が全国に紹介される!超ローカルでも展開! (2022/11/23)
- 自然保育推進議連の要望書提出 (2022/11/03)
- 農地付き空き家利用促進について (2022/10/18)