農地付き空き家利用促進について
- 2022/10/18
- 07:54
先日10月15日の市民タイムスに、
「農地付き空き家利用促進」の見出しの記事がありました。(添付)

今までは農地を新たに購入する場合、農業者でないと購入できませんでした。
しかも基本5反以上(豊科・穂高は4反、明科3反)でないと買えませんでした。
このルールにより、空き家(宅地)に付随した、地目が農地の小さな畑は、
空き家と一緒に販売することができず、空き家は古く痛み、
農地は荒れていくという状況に陥っていました。
これに対して、
農地取得面積(下限面積)を1畝(0.1アール)からでも買えるようにしよう、
という提案を一般質問でしたのが、2019年(令和元年)12月定例会。
あれから約3年、10月1日より1畝(0.1アール)から取得できるようになりました。
これで空き家に付随する小さな農地を
非農家=農的な暮らしをしたい人たちや移住希望者が購入できることになります。
(但し、空き家バンクに登録された物件)
議会での提案から約3年近く。
これで空き家活用と移住促進がもう一歩進むことになるでしょう。
自分の提案が市の施策として展開するのは、議員として本当に嬉しいこと。
この方向へ舵を切ってくれた農業委員会、市行政の方々の尽力にも感謝です。
この内容について一足早くフェイスブックでも発信したのですが、その反響がとても大きい。
農の暮らしを実践したい人たちや、地方に移り住んで田舎暮らしをしたい人たちが、
待ち望んでいたんだなあと思いました。
https://www.facebook.com/boetu/posts/6340313205983992
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「農地付き空き家利用促進」の見出しの記事がありました。(添付)

今までは農地を新たに購入する場合、農業者でないと購入できませんでした。
しかも基本5反以上(豊科・穂高は4反、明科3反)でないと買えませんでした。
このルールにより、空き家(宅地)に付随した、地目が農地の小さな畑は、
空き家と一緒に販売することができず、空き家は古く痛み、
農地は荒れていくという状況に陥っていました。
これに対して、
農地取得面積(下限面積)を1畝(0.1アール)からでも買えるようにしよう、
という提案を一般質問でしたのが、2019年(令和元年)12月定例会。
あれから約3年、10月1日より1畝(0.1アール)から取得できるようになりました。
これで空き家に付随する小さな農地を
非農家=農的な暮らしをしたい人たちや移住希望者が購入できることになります。
(但し、空き家バンクに登録された物件)
議会での提案から約3年近く。
これで空き家活用と移住促進がもう一歩進むことになるでしょう。
自分の提案が市の施策として展開するのは、議員として本当に嬉しいこと。
この方向へ舵を切ってくれた農業委員会、市行政の方々の尽力にも感謝です。
この内容について一足早くフェイスブックでも発信したのですが、その反響がとても大きい。
農の暮らしを実践したい人たちや、地方に移り住んで田舎暮らしをしたい人たちが、
待ち望んでいたんだなあと思いました。
https://www.facebook.com/boetu/posts/6340313205983992
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