千載一遇のチャンス~初挑戦の新人がこんなに!全員突破で議会を変える!
- 2021/05/12
- 16:07
【千載一遇のチャンス~初挑戦の新人がこんなに!全員突破で議会を変える!】
安曇野市議増田望三郎です。
市民タイムスに連日のように市議選出馬の新人さんが紹介されていますね。
今回のタイトルの「千載一遇(せんざいいちぐう)」とは、
滅多に訪れそうもないよい機会。 二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態のこと。
まさに今度の市議選はそんな状況。
二度と来ないなんて、そんな状況では困るんですが・・・。
安曇野市の市議選投票日はこの秋10月17日。
この市議選に、今、次々と新人が出馬表明をしています。
30~40代の子育て世代の人たち。
私が2013年に初めて市議選に挑戦した時、
「政治をもっと身近なものにするには、身近な人で政治に携わる人が現れればいい。」
そう思っていました。
自分で言うのもなんですが、ゲストハウスやってて、
「地球宿の望さん」として、いつでも気軽に声をかけてもらえて、
気安くつき合える自分みたいな輩(やから)が政治の舞台に出ていって、
そこで起こっていることを、みんなに分かりやすく伝えれば、
政治が身近になっていくのでは、と思ってました。
本来身近なものであるべき政治を、実際に身近にしていく。
そう思って、議員になってこの8年間、ブログやSNSなどで随時発信を重ねてきました。
安曇野市議会では随一の発信者だと思っています。
2016年からは政治を市民にもっと近づけようと、
議会を市民が使えるようにしようと同僚議員の小林純子さんと「政治塾」を始めました。
「あんた、政治や議会を語れるほど、まだ何もわかってないじゃん。」
と先輩議員に言われたりもしました。
しかし市民に対して議会の役割や地方自治のあるべき姿を
体系立てて語る議員はこれまではいませんでした。
この政治塾をやったのも、普通の人たちが、
普通に当たり前のように議員になっていく流れを創り出したかったから。
この小さな政治塾に心ある人たちが参加してくれて、
一緒に政治を勉強しました。
議会に傍聴に出かけたり、中には議会に陳情を提出して、
その要望を実現したフリースクールの主宰者もいました。
その他にも、純子議員とやり続けた議会報告会や市民まちづくりトーク、
発行し続けた議員だよりのレインボウ通信、
眠い目をこすって発信し続けたSNSやブログなどなど、
とにかくあらゆる手段、切り口で市民と政治、市民と議会の接遇面を増やそうと頑張ってきました。
そんなこともあってか、なくてか、
今回の市議選に挑戦しようとする人たちが1人、また1人と現れています。
茅房栄美(えみ)さん、山崎純さん、増井裕壽(ゆうじゅ)さん、長坂智恵子さん。
それぞれ面識がある人たちです。
それぞれの思いが熟して、今回の挑戦・出馬表明となりました。
彼らが市政をどんなふうに変えていこうとしているか、
創っていこうとしているか、ぜひ耳を傾けてほしい。注目してほしい。
もちろん、僕も負けられない。
僕自身、議員として仕事をしていく中で、議員としての頑張りはもちろんだけど、
それ以上に議会という機関の持つ役割をもっと果たせるようになりたいと思うようになりました。
議会の役割、それは行政へのチェック機能、そして政策提案機能の発揮です。
安曇野市議会が、行政が出してきた議案にストップをかけたことはこの8年間で1度だけ。
昨年の9月定例会で新総合体育館の使用料について定めた
条例改正案を継続審議にした時だけです。あとは修正案の採択も無し。
行政に対して、「おかしい、おかしい」と言いながら、なぜか最後は行政の肩を持つ。
もう一つの機能。政策提案機能。
これはようやくこの2年ぐらいの中で、委員会単位で政策課題を決めて研究し、
行政に対して政策提案を議会として行う、ということが始まりました。
このスピードと質と量をもっと上げていきたい。
最大の高みである、議会発議による政策条例をつくりたい。
次の4年間の公約にしたい。
ところが、多分今の議員のみなさんの多くは、
自分たちが条例を作るなんて大それたことをできるとは思ってない。
または、そんな大変なことをやろうとは思ってない人が多い気がする。
実は僕は1年半ほど前に、自分の腹案をもって政策条例を作ろうと、
各会派の戸を叩いて、プレゼンをして回ったことがありました。
まともに、本気で考えてくれた人は残念ながら少数だった。
議会としての成果を挙げなければ、議会は必要ないと市民の誰もが思うだろう。
じゃあ、やってやろうじゃん!ってところに足並みが揃わない。
挙句に足を引っ張ろうとする人もいたりする。
ここで、千載一遇というコトバ。
今手を挙げて出馬宣言をした意欲ある30代、40代の人たちが議会に入ってきて、
なおかつ、これまでの議会の慣習みたいなものに飲まれなければ、
議会が政策提案集団へと生まれ変われるのではないか。
このチャンスをずっと狙っていた。ゆっくりと、確かに準備してきた。
安曇野市民のみなさん、新人のみなさんに期待しませんか。
安曇野市議会が政策立案集団へと変わっていくことを。
選挙は現職絶対有利と言われている。
でも、こんなふうに初挑戦の新人さんたちがたくさん出馬して、
市議選が大いに注目されて、
今まで投票に行かなかった人たちが投票に行って投票率が上がれば、
新人の方たちが語るそれぞれの主張、
それぞれの政策に焦点が当たって政策を比較する選挙になれば、
新人の人たちの勝ち目が出てくる。
もちろん、私だってその中で堂々と自分の3期目の政策を掲げていく。
(それぞれに議員になってもらいたくて)誰を選んだらいいか難しいなんて状況、
今までこの安曇野市議選でありましたか?
素晴らしい、嬉しい状況です。
さあ、心ある市民のみなさん、
出馬しようとする人たちの政策とその人の個性が際立つ場づくりをお願いします。
写真は市民タイムス掲載記事より

安曇野市議増田望三郎です。
市民タイムスに連日のように市議選出馬の新人さんが紹介されていますね。
今回のタイトルの「千載一遇(せんざいいちぐう)」とは、
滅多に訪れそうもないよい機会。 二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態のこと。
まさに今度の市議選はそんな状況。
二度と来ないなんて、そんな状況では困るんですが・・・。
安曇野市の市議選投票日はこの秋10月17日。
この市議選に、今、次々と新人が出馬表明をしています。
30~40代の子育て世代の人たち。
私が2013年に初めて市議選に挑戦した時、
「政治をもっと身近なものにするには、身近な人で政治に携わる人が現れればいい。」
そう思っていました。
自分で言うのもなんですが、ゲストハウスやってて、
「地球宿の望さん」として、いつでも気軽に声をかけてもらえて、
気安くつき合える自分みたいな輩(やから)が政治の舞台に出ていって、
そこで起こっていることを、みんなに分かりやすく伝えれば、
政治が身近になっていくのでは、と思ってました。
本来身近なものであるべき政治を、実際に身近にしていく。
そう思って、議員になってこの8年間、ブログやSNSなどで随時発信を重ねてきました。
安曇野市議会では随一の発信者だと思っています。
2016年からは政治を市民にもっと近づけようと、
議会を市民が使えるようにしようと同僚議員の小林純子さんと「政治塾」を始めました。
「あんた、政治や議会を語れるほど、まだ何もわかってないじゃん。」
と先輩議員に言われたりもしました。
しかし市民に対して議会の役割や地方自治のあるべき姿を
体系立てて語る議員はこれまではいませんでした。
この政治塾をやったのも、普通の人たちが、
普通に当たり前のように議員になっていく流れを創り出したかったから。
この小さな政治塾に心ある人たちが参加してくれて、
一緒に政治を勉強しました。
議会に傍聴に出かけたり、中には議会に陳情を提出して、
その要望を実現したフリースクールの主宰者もいました。
その他にも、純子議員とやり続けた議会報告会や市民まちづくりトーク、
発行し続けた議員だよりのレインボウ通信、
眠い目をこすって発信し続けたSNSやブログなどなど、
とにかくあらゆる手段、切り口で市民と政治、市民と議会の接遇面を増やそうと頑張ってきました。
そんなこともあってか、なくてか、
今回の市議選に挑戦しようとする人たちが1人、また1人と現れています。
茅房栄美(えみ)さん、山崎純さん、増井裕壽(ゆうじゅ)さん、長坂智恵子さん。
それぞれ面識がある人たちです。
それぞれの思いが熟して、今回の挑戦・出馬表明となりました。
彼らが市政をどんなふうに変えていこうとしているか、
創っていこうとしているか、ぜひ耳を傾けてほしい。注目してほしい。
もちろん、僕も負けられない。
僕自身、議員として仕事をしていく中で、議員としての頑張りはもちろんだけど、
それ以上に議会という機関の持つ役割をもっと果たせるようになりたいと思うようになりました。
議会の役割、それは行政へのチェック機能、そして政策提案機能の発揮です。
安曇野市議会が、行政が出してきた議案にストップをかけたことはこの8年間で1度だけ。
昨年の9月定例会で新総合体育館の使用料について定めた
条例改正案を継続審議にした時だけです。あとは修正案の採択も無し。
行政に対して、「おかしい、おかしい」と言いながら、なぜか最後は行政の肩を持つ。
もう一つの機能。政策提案機能。
これはようやくこの2年ぐらいの中で、委員会単位で政策課題を決めて研究し、
行政に対して政策提案を議会として行う、ということが始まりました。
このスピードと質と量をもっと上げていきたい。
最大の高みである、議会発議による政策条例をつくりたい。
次の4年間の公約にしたい。
ところが、多分今の議員のみなさんの多くは、
自分たちが条例を作るなんて大それたことをできるとは思ってない。
または、そんな大変なことをやろうとは思ってない人が多い気がする。
実は僕は1年半ほど前に、自分の腹案をもって政策条例を作ろうと、
各会派の戸を叩いて、プレゼンをして回ったことがありました。
まともに、本気で考えてくれた人は残念ながら少数だった。
議会としての成果を挙げなければ、議会は必要ないと市民の誰もが思うだろう。
じゃあ、やってやろうじゃん!ってところに足並みが揃わない。
挙句に足を引っ張ろうとする人もいたりする。
ここで、千載一遇というコトバ。
今手を挙げて出馬宣言をした意欲ある30代、40代の人たちが議会に入ってきて、
なおかつ、これまでの議会の慣習みたいなものに飲まれなければ、
議会が政策提案集団へと生まれ変われるのではないか。
このチャンスをずっと狙っていた。ゆっくりと、確かに準備してきた。
安曇野市民のみなさん、新人のみなさんに期待しませんか。
安曇野市議会が政策立案集団へと変わっていくことを。
選挙は現職絶対有利と言われている。
でも、こんなふうに初挑戦の新人さんたちがたくさん出馬して、
市議選が大いに注目されて、
今まで投票に行かなかった人たちが投票に行って投票率が上がれば、
新人の方たちが語るそれぞれの主張、
それぞれの政策に焦点が当たって政策を比較する選挙になれば、
新人の人たちの勝ち目が出てくる。
もちろん、私だってその中で堂々と自分の3期目の政策を掲げていく。
(それぞれに議員になってもらいたくて)誰を選んだらいいか難しいなんて状況、
今までこの安曇野市議選でありましたか?
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さあ、心ある市民のみなさん、
出馬しようとする人たちの政策とその人の個性が際立つ場づくりをお願いします。
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