望三郎の議員の仕事についての考え
- 2020/09/27
- 19:08
増田望三郎です。朝夕は肌寒くなりましたね。
掛け布団一枚では足りなくなってきました。
この時期、稲刈りを進めたいのですが、先日の雨で水が溜まってしまい、
思うように作業ができません。
さて今日は私の議員活動についての話題です。
少し前のことになりますが、豊科南小学校、三郷中学校をそれぞれ訪れました。
これは6月定例会の一般質問で、GIGAスクール(※)を、
本市ではどのように取り組んでいくのか質問した際に、
橋渡教育長は、
「各学校には情報担当の先生がいて、そこで研究を進めている。」
「公益社団法人安曇野市教育会で、各学校の情報教育に関する専門性の高い教員で構成する
情報委員会が組織されていて、市内全校の情報教育の在り方について、調査、研究が行われている。」
「今後、市教育委員会としても、そことの連携を図るとともに、各校のICT推進を担っている方たちと
情報を共有、支援をするとともに、今後どういう研修が求められているのか一緒に検討していきたい。」
といった内容の答弁をされました。
※GIGAスクール・・・児童生徒にパソコンを1台づつ整備し、教育のデジタル化を進めるというもの
では、
各学校の情報担当の先生や安曇野市教育会の情報委員会では
実際にどのような検討がされているのか?
それを確認してみようと思い、教育会会長である穂高南小の校長先生や
三郷中の情報担当の先生を訪ねて話を伺ったのです。
調整をしてくださった市教委のA室長、ありがとうございます!
★ここから僕の議員の仕事についての考え★
私は、議会で毎回行う一般質問を、その時だけのやり取りにしてはいけないと思っています。
例えるなら、打ち上げ花火のように、パッと開いてそれで終わる、というものにしてはいけない。
一回の質問、その時の質問で、いい返事をもらえて行政が施策にするがというのはなかなかありません。
むしろ課題やテーマをその後も追い続け、調べ続け、何度も行政にその後の取り組みを確認していく中で、
少しづつ変わっていく、行政も施策にしていくのです。
なので、一般質問の行政側の答弁は、
私にとってはその課題の次なる取り組みの手がかりなのです。
今回も教育長が言った答弁を手掛かりにして、面談を申し出て2つの学校を訪れたわけです。
会って話をすれば、やはり新たな情報や取り組みの実際や現状が分かります。
また情報担当の若い先生は、私のためにきちんと課題と要望をまとめてくれていました。
その先生からは、
「(GIGAスクールが前倒しで始まり、パソコンが1人1台揃うということに対して)、
自分たちの現場の思いや課題、要望をしっかりと伝える機会があることは本当にありがたいです。」
と感謝されました。
そして私は、こういった現場の先生の「生きた情報」をもとに、考えを練り直し、
現場の声も根拠にしながら、市教委(行政)に提案をしていくのです。
議会は明後日で終わりますが、
終わった翌日が新たなスタート、終わった翌日からが勝負。
そんな気持ちで議会活動に取り組んでいます。
掛け布団一枚では足りなくなってきました。
この時期、稲刈りを進めたいのですが、先日の雨で水が溜まってしまい、
思うように作業ができません。
さて今日は私の議員活動についての話題です。
少し前のことになりますが、豊科南小学校、三郷中学校をそれぞれ訪れました。
これは6月定例会の一般質問で、GIGAスクール(※)を、
本市ではどのように取り組んでいくのか質問した際に、
橋渡教育長は、
「各学校には情報担当の先生がいて、そこで研究を進めている。」
「公益社団法人安曇野市教育会で、各学校の情報教育に関する専門性の高い教員で構成する
情報委員会が組織されていて、市内全校の情報教育の在り方について、調査、研究が行われている。」
「今後、市教育委員会としても、そことの連携を図るとともに、各校のICT推進を担っている方たちと
情報を共有、支援をするとともに、今後どういう研修が求められているのか一緒に検討していきたい。」
といった内容の答弁をされました。
※GIGAスクール・・・児童生徒にパソコンを1台づつ整備し、教育のデジタル化を進めるというもの
では、
各学校の情報担当の先生や安曇野市教育会の情報委員会では
実際にどのような検討がされているのか?
それを確認してみようと思い、教育会会長である穂高南小の校長先生や
三郷中の情報担当の先生を訪ねて話を伺ったのです。
調整をしてくださった市教委のA室長、ありがとうございます!
★ここから僕の議員の仕事についての考え★
私は、議会で毎回行う一般質問を、その時だけのやり取りにしてはいけないと思っています。
例えるなら、打ち上げ花火のように、パッと開いてそれで終わる、というものにしてはいけない。
一回の質問、その時の質問で、いい返事をもらえて行政が施策にするがというのはなかなかありません。
むしろ課題やテーマをその後も追い続け、調べ続け、何度も行政にその後の取り組みを確認していく中で、
少しづつ変わっていく、行政も施策にしていくのです。
なので、一般質問の行政側の答弁は、
私にとってはその課題の次なる取り組みの手がかりなのです。
今回も教育長が言った答弁を手掛かりにして、面談を申し出て2つの学校を訪れたわけです。
会って話をすれば、やはり新たな情報や取り組みの実際や現状が分かります。
また情報担当の若い先生は、私のためにきちんと課題と要望をまとめてくれていました。
その先生からは、
「(GIGAスクールが前倒しで始まり、パソコンが1人1台揃うということに対して)、
自分たちの現場の思いや課題、要望をしっかりと伝える機会があることは本当にありがたいです。」
と感謝されました。
そして私は、こういった現場の先生の「生きた情報」をもとに、考えを練り直し、
現場の声も根拠にしながら、市教委(行政)に提案をしていくのです。
議会は明後日で終わりますが、
終わった翌日が新たなスタート、終わった翌日からが勝負。
そんな気持ちで議会活動に取り組んでいます。
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