★4月の議員活動報告と外国由来の方たちを訪問
- 2020/05/05
- 12:24
増田望三郎です。こんにちは。
みなさん、どこにも出かけないゴールデンウイークを送られているのでしょうか?
りんごの花も満開となり、三郷小倉では花摘みの作業で畑は賑やかです。
知り合い農家のところに花摘みの援農に行って気分転換というのはいかがでしょう?
ご希望の方は友人知人農家を紹介しますよ。
コロナにより、様々な問題が起こっていると思いますが、
それがちゃんと分かれば、その対応を考えることができます。
しかし、「(問題としてあるのに、)それが問題として見えてこない。」ようなケースもあります。
その一つが外国由来の方たちの仕事や暮らしが今どうなっているかです。
外国由来の方たちとは、海外から日本に働きに来ている技能実習生や、
この安曇野の地に、家族と共に暮らしている方たちなどです。
このような方たちは今回のコロナで、仕事を解雇されたり、
収入が途絶えて暮らしが立ち行かなくなったりしているかもしれません。
これは外国由来の方たちだけでなく、日本人だって同じなのですが、
外国の方たちは言葉が通じなかったり、地域とのつながりが希薄なため(区などに入っていないため)、
その実態が把握されにくいのです。
一昨日、外国由来の方たちの暮らしや言葉の学習をサポートする安曇野市の市民グループ
「あづみの国際化ネットワーク(AIN)」の方たちと一緒に、市内在住の外国の方たちを訪問して回りました。
その様子が市民タイムス記事になっていますので添付します。

2020年5月4日市民タイムス記事
実際に回ってみて分かったことは、
若い実習生たちは、アパートの小さな部屋に3~4人で暮らしているそもそもの現状があり、
そんな中でStay homeしなければならないのは、すごいストレスがかかるのではないかということ。
普通の戸建て住宅街の中に、日本人家庭に交じって、家を建てて暮らしているファミリーの方たちがいること。
5年10年とこの安曇野で働き、暮らす中で、頑張って家を建てたわけですが、
コロナにより、そのローンの支払や非正規職員のために解雇されるかもしれない可能性があること。
困っている彼らに、行政のセーフティーネットがちゃんと引っかかるようになっているのか、ということ。
AINの方たちのような、靴のかかとをすり減らして、困りごとをヒアリングするなど、寄り添おうとする活動が必要なこと。
弱者ほど、有事にその影響をモロに受けるわけで、
その声をちゃんと拾い上げられる市行政であり、地域コミュニティーでなければならない。
それを行う政治を進めなければならないと思いました。
合わせて以下は4月の議員活動報告です。
各種行事が中止で来賓参加がなくなり、市民相談や行政との面談などシンプルな活動になっています。
4月2日 広報委員会
4月4日 市民面談(5Gの健康被害について)
4月5日 市民面談(学校の新学期再開の不安について)
4月5日 市民面談(古民家の利活用について)
4月6日 行政面談(学校教育課、休校要請について)
4月7日 行政面談(生涯学習課、日本語教室について)
4月7日 全員協議会
4月9日 福祉教育委員会協議会(政策提言について)
4月10日 広報委員会(校正2回目)
4月15日 政治塾(オンライン会議)
4月16日 広報委員会(校正3回目)
4月20日 市民面談(福祉施設開設について)
4月20日 行政面談(収納課、経営管理課。上下水道料金支払猶予について)
4月21日 市民面談(上下水道料金支払い猶予について)
4月23日 広報委員会(最終校正前半)
4月24日 広報委員会(最終校正後半)
4月24日 行政面談(都市計画課、特定開発事業について)
4月27日 議会だより校了チェック
4月28日 市民面談(明科太陽光発電について)
みなさん、どこにも出かけないゴールデンウイークを送られているのでしょうか?
りんごの花も満開となり、三郷小倉では花摘みの作業で畑は賑やかです。
知り合い農家のところに花摘みの援農に行って気分転換というのはいかがでしょう?
ご希望の方は友人知人農家を紹介しますよ。
コロナにより、様々な問題が起こっていると思いますが、
それがちゃんと分かれば、その対応を考えることができます。
しかし、「(問題としてあるのに、)それが問題として見えてこない。」ようなケースもあります。
その一つが外国由来の方たちの仕事や暮らしが今どうなっているかです。
外国由来の方たちとは、海外から日本に働きに来ている技能実習生や、
この安曇野の地に、家族と共に暮らしている方たちなどです。
このような方たちは今回のコロナで、仕事を解雇されたり、
収入が途絶えて暮らしが立ち行かなくなったりしているかもしれません。
これは外国由来の方たちだけでなく、日本人だって同じなのですが、
外国の方たちは言葉が通じなかったり、地域とのつながりが希薄なため(区などに入っていないため)、
その実態が把握されにくいのです。
一昨日、外国由来の方たちの暮らしや言葉の学習をサポートする安曇野市の市民グループ
「あづみの国際化ネットワーク(AIN)」の方たちと一緒に、市内在住の外国の方たちを訪問して回りました。
その様子が市民タイムス記事になっていますので添付します。

2020年5月4日市民タイムス記事
実際に回ってみて分かったことは、
若い実習生たちは、アパートの小さな部屋に3~4人で暮らしているそもそもの現状があり、
そんな中でStay homeしなければならないのは、すごいストレスがかかるのではないかということ。
普通の戸建て住宅街の中に、日本人家庭に交じって、家を建てて暮らしているファミリーの方たちがいること。
5年10年とこの安曇野で働き、暮らす中で、頑張って家を建てたわけですが、
コロナにより、そのローンの支払や非正規職員のために解雇されるかもしれない可能性があること。
困っている彼らに、行政のセーフティーネットがちゃんと引っかかるようになっているのか、ということ。
AINの方たちのような、靴のかかとをすり減らして、困りごとをヒアリングするなど、寄り添おうとする活動が必要なこと。
弱者ほど、有事にその影響をモロに受けるわけで、
その声をちゃんと拾い上げられる市行政であり、地域コミュニティーでなければならない。
それを行う政治を進めなければならないと思いました。
合わせて以下は4月の議員活動報告です。
各種行事が中止で来賓参加がなくなり、市民相談や行政との面談などシンプルな活動になっています。
4月2日 広報委員会
4月4日 市民面談(5Gの健康被害について)
4月5日 市民面談(学校の新学期再開の不安について)
4月5日 市民面談(古民家の利活用について)
4月6日 行政面談(学校教育課、休校要請について)
4月7日 行政面談(生涯学習課、日本語教室について)
4月7日 全員協議会
4月9日 福祉教育委員会協議会(政策提言について)
4月10日 広報委員会(校正2回目)
4月15日 政治塾(オンライン会議)
4月16日 広報委員会(校正3回目)
4月20日 市民面談(福祉施設開設について)
4月20日 行政面談(収納課、経営管理課。上下水道料金支払猶予について)
4月21日 市民面談(上下水道料金支払い猶予について)
4月23日 広報委員会(最終校正前半)
4月24日 広報委員会(最終校正後半)
4月24日 行政面談(都市計画課、特定開発事業について)
4月27日 議会だより校了チェック
4月28日 市民面談(明科太陽光発電について)
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