増田望三郎です。こんばんは。
南農高校の存続に関して発信したところ、
市民の方から以下のようなご意見を頂きました。ありがとうございます。
南安曇農業高等学校の存続を求める陳情書については
もう少し広い視野での議論が不可欠です。
現在安曇野市には南安曇農業高校、穂高商業、豊科高校、明科高校と
4つの県立高校がありますが、
人口10万にも満たない市で4つの県立高校をかかえている市はありません。
少子高齢化の流れから極近い将来再編は避けられません。
この点県は地元で協議してほしい旨、通達を出していますが、
市長は県が道筋を示すべきと対立し出口は見えない状態です。
しかし高校再編をチャンスと捉え特色ある高校を地域として作るべきだと思います。
白馬高校などは白馬村、小谷村が億単位の予算投入し、
こ入れをして国際観光学科を新設したところ全国から注目を浴びています。
安曇野らしい特色を持った(全国から生徒を集められるような)
高校再編にしてもらいたいものです。
白馬高校の例は有名ですね。
ところがこの白馬高校も今回2019年度の後期選抜の受験では
定員12人に対し、受験者は1名のみでした。
特色を出した高校づくりを進めながらも、このように厳しい状況もあります。
南農高校が農業者及び農業関連の産業従事者を輩出し続けるために、
単独で突き進むことなのか、
それとも白馬高校、須坂創成高校のように連携統合することなのか。
いずれにせよ特色を出さなければダメですね。ちなみに家業の宿泊業地球宿では過去の12年間で、
首都圏からのゲストの方で、南農高校に入学したいので
学校見学に来たという親子が2組居ました。
東京には農業高校が無いのかなぁ?と思ったものですが、
南農は遠くからも入学を選ばれる可能性のある高校なんでしょうかね。
南農高校の内実をもっと知りたいところです。
さて本題。
3月の議員活動報告です。
3/3~5日 議会一般質問
3月6日 議案質疑/広報委員会
望三郎は移住定住、サルの被害対策のモンキードッグ、産業連携など5問質疑しました。
3月8日 市民相談
明科の太陽光発電施設開発事業について
3月9日 総務環境委員会傍聴
3月10日 福祉教育委員会
3月11日 経済建設委員会傍聴
3月11日 北小倉ゴミ対策委員会
3月16日 全員協議会
3月17日 政治塾
3月18日 市民面談
市政とまちづくり会社について
3月19日 議会閉会日
3月19日 行政と面談
小倉案件について、小倉の三人の議員で
3月25日 SDGsの勉強会(イエナプラン教育について)
3月26日 広報委員会
3月27日 小倉区長会行政懇談会の回答報告
3月29日 市民相談(地域にある日本語教室について)
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