2期目スタート!12月定例会の一般質問について
- 2017/11/26
- 22:41
12月定例会の一般質問が出揃いました。
私は12月7日(木)の3番目。
たぶん午後の1番目、時間としては午後1時からになると思います。
増田望三郎、議員2期目の一発目の質問テーマは以下です。
●テーマ1『市政の懸案事項について』
市長は3たび市政のかじ取りをすることになった。以下の懸案事項について聴く。
・体育館建設計画について
【解説】
体育館建設計画の見直しを訴えていくことは、私の最新リーフレットにも書いており、
選挙公約の一つでもありました。
総合体育館の建設計画は現在基本設計の段階にありますが、
現時点で再度市長に体育館建設計画への考えを聴きます。
市と設計業者が行った2度の市民ワークショップでは要望や提案が相次ぎました。
38億円の予算の中で収めるには、当然それらの要望を全て聞くわけにはいきません。
一方で財政負担の観点から規模縮小、費用縮小の声はこれまでも市民の中に少なからずありました。
そういった市民の声はもはや考慮されないのでしょうか。
また穂高プールや長峰荘の廃止については地域住民からの存続要望もあります。
体育館の38億円の費用を圧縮すれば、こういった施設の存続の目も出てくるのではないかと考えます。
※通告書に書かれている「保育園民営化について」は、近日中に全員協議会の中で行政からの説明がある
ということで、それを受けて議論をすることにしたため、質問を取り下げました。
●テーマ2『市の若者政策~次の時代の担い手である若者に焦点を~』
地方創生において若者の活躍が謳われているが、次の時代の担い手である若者に対し、
市はどのような政策を展開してきたか。
若者をまちづくりにおける「資源」と捉え、市政の政策決定過程に関われる仕組みを作れないか。
1、市長は若者世代の社会的課題をどのように捉えているか
2、安曇野市における若者政策の現状は
・所管ごとの課題と支援策について
・総合計画における若者政策の位置づけは
・若者の市政・まちづくり参加の現状は
3、若者が市政・まちづくりに参加できる仕組みを作れないか
・若者議会や若者審議会の提案
【解説】
「シルバー民主主義」と言う言葉があります。
有権者に対する高齢者の割合が高くなり、高齢者への政治の影響が大きくなる現象のこと。
政治に関心が薄く投票率が低い若者世代に対して、
投票率の高い高齢者層に向けての施策・財源配分が大きくなり、
若者世代の意見が政治に反映されにくくなると言われています。
今回は若者への市の施策の充実とさらに若者自身が政治に参加する仕組みづくりを訴えます。
参考にしているのは愛知県新城市が行っている「若者議会」です。
http://wakamono-gikai.jp/
体育館計画の見直しも、若い世代の政治参加の推進も、
選挙の際の公約であり、演説で訴えてきたものです。
言ってきたことを議会の中で着実に取り組んでいきたいと思います。
以下から各議員の一般質問内容が分かります。
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/40912.html
特に3人の新人議員さんの質問は注目ですね。
議会にどんな新風を送り込んでくれるでしょうか。
●遠藤武文議員(政和会) 6日(水)6番目(最後)
(1)自殺対策の進捗について
(2)安全・安心のまちづくりについて
●小林陽子議員(政和会) 7日(木)2番目(午前)
(1)安曇野の元気ある農業振興について
(2)地域の公共交通のあり方について
(3)子供が元気に育つまちの市内唯一の屋外プール、穂高プールについて
●臼井泰彦議員(日本共産党安曇野市議団)
(1)防犯灯設置等について
(2)県道の歩道整備
(3)猿害対策について
(4)公共交通について
一般質問は12月6日(木)~8日(金)の3日間行われます。
また今回12月定例会は1年に1度代表質問が行われます。
会派の代表が市政方針を問いただします。
代表質問は12月5日(水)です。
以下代表質問の通告書
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/40952.html
場所は豊科にある市役所3階の議場です。
ぜひ議場に傍聴に来てくださいね。
無料の託児もあります。※1週間前の予約が必要。
またインターネットでもリアルタイム&録画で見られます。
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/azumino/WebView/
私は12月7日(木)の3番目。
たぶん午後の1番目、時間としては午後1時からになると思います。
増田望三郎、議員2期目の一発目の質問テーマは以下です。
●テーマ1『市政の懸案事項について』
市長は3たび市政のかじ取りをすることになった。以下の懸案事項について聴く。
・体育館建設計画について
【解説】
体育館建設計画の見直しを訴えていくことは、私の最新リーフレットにも書いており、
選挙公約の一つでもありました。
総合体育館の建設計画は現在基本設計の段階にありますが、
現時点で再度市長に体育館建設計画への考えを聴きます。
市と設計業者が行った2度の市民ワークショップでは要望や提案が相次ぎました。
38億円の予算の中で収めるには、当然それらの要望を全て聞くわけにはいきません。
一方で財政負担の観点から規模縮小、費用縮小の声はこれまでも市民の中に少なからずありました。
そういった市民の声はもはや考慮されないのでしょうか。
また穂高プールや長峰荘の廃止については地域住民からの存続要望もあります。
体育館の38億円の費用を圧縮すれば、こういった施設の存続の目も出てくるのではないかと考えます。
※通告書に書かれている「保育園民営化について」は、近日中に全員協議会の中で行政からの説明がある
ということで、それを受けて議論をすることにしたため、質問を取り下げました。
●テーマ2『市の若者政策~次の時代の担い手である若者に焦点を~』
地方創生において若者の活躍が謳われているが、次の時代の担い手である若者に対し、
市はどのような政策を展開してきたか。
若者をまちづくりにおける「資源」と捉え、市政の政策決定過程に関われる仕組みを作れないか。
1、市長は若者世代の社会的課題をどのように捉えているか
2、安曇野市における若者政策の現状は
・所管ごとの課題と支援策について
・総合計画における若者政策の位置づけは
・若者の市政・まちづくり参加の現状は
3、若者が市政・まちづくりに参加できる仕組みを作れないか
・若者議会や若者審議会の提案
【解説】
「シルバー民主主義」と言う言葉があります。
有権者に対する高齢者の割合が高くなり、高齢者への政治の影響が大きくなる現象のこと。
政治に関心が薄く投票率が低い若者世代に対して、
投票率の高い高齢者層に向けての施策・財源配分が大きくなり、
若者世代の意見が政治に反映されにくくなると言われています。
今回は若者への市の施策の充実とさらに若者自身が政治に参加する仕組みづくりを訴えます。
参考にしているのは愛知県新城市が行っている「若者議会」です。
http://wakamono-gikai.jp/
体育館計画の見直しも、若い世代の政治参加の推進も、
選挙の際の公約であり、演説で訴えてきたものです。
言ってきたことを議会の中で着実に取り組んでいきたいと思います。
以下から各議員の一般質問内容が分かります。
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/40912.html
特に3人の新人議員さんの質問は注目ですね。
議会にどんな新風を送り込んでくれるでしょうか。
●遠藤武文議員(政和会) 6日(水)6番目(最後)
(1)自殺対策の進捗について
(2)安全・安心のまちづくりについて
●小林陽子議員(政和会) 7日(木)2番目(午前)
(1)安曇野の元気ある農業振興について
(2)地域の公共交通のあり方について
(3)子供が元気に育つまちの市内唯一の屋外プール、穂高プールについて
●臼井泰彦議員(日本共産党安曇野市議団)
(1)防犯灯設置等について
(2)県道の歩道整備
(3)猿害対策について
(4)公共交通について
一般質問は12月6日(木)~8日(金)の3日間行われます。
また今回12月定例会は1年に1度代表質問が行われます。
会派の代表が市政方針を問いただします。
代表質問は12月5日(水)です。
以下代表質問の通告書
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/gikai/40952.html
場所は豊科にある市役所3階の議場です。
ぜひ議場に傍聴に来てくださいね。
無料の託児もあります。※1週間前の予約が必要。
またインターネットでもリアルタイム&録画で見られます。
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/azumino/WebView/
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