望三郎の議員としての4年、今の思い
- 2017/06/26
- 00:41
明日で6月定例議会が最終日。
注目されるのは、未だその出処進退を明らかにしない宮澤宗弘安曇野市長の動向。
明日の最終日の閉会のあいさつで明言するでしょうか。
市長が10月の市長選に「出る」か「出ない」ということに関心があるのではなくて、
「出る」なら、新たな4年間にどんな安曇野市を創りたいと思っているのか、
そのグランドデザインに関心があるのです。
そのデザインが今の段階で言えないのなら、交代して頂きたい。
明言しない市長に先駆けて、
私の市議会議員としての4年の任期も残すところ4か月を切りましたので、
議員増田望三郎としての現時点での思いを書いてみようと思います。
【この4年の議員活動と更なる挑戦】
①議会は公で権威のある場
議会は安曇野市における最も公で権威のある議論の場であること。
そこで発言した内容、議員の発言も行政の答弁も、公のものとして議事録にも残り、
その後の行政運営に活かされるものであるということ。
分かりやすく言えば、「議会で言ったことは、やらなきゃいけない。」ということです。
なので、市民のみなさんの、素晴らしいのだけど、
知られてない活動やこれから育てていくべき小さな活動に、
光を当てるつもりで取り上げて、行政の理解や支援を取り付けようとしました。
また、市のおかしな行為に対しては、
白日の下、白州に引き出すつもりで議論をしてきました。
議会でのやりとりは市民タイムスなどの紙面にも取り上げられ、市民の注目も集めます。
知らないところで決まっていた、注目を集めないようにスーッと決められていた、
ということが無いように、議会で何を取り上げるべきかを考えていました。
議会一般質問で取り上げてきた事例で振り返ってみます。
・北小倉の廃棄物処理施設問題。
これは行政も議会も「北小倉地域の一部の住民だけが騒いでいる。」
と一地域の偏狭住民の行動としたいところを、地下水汚染の危険性から、
安曇野全体の問題であることを訴え続けてきました。
・認可外保育園(野外保育園)の行政支援と自然保育の推進
「公立保育園が充実してある中で認可外園に通わせるのは、
塾通いのようなもので公金を使う必要はない。」という市民からの意見もある中で、
今では市長が「(野外保育園に通う子も)同じ安曇野の子であり、支援すべき。」
と言うまでになり、公的助成が行われています。
それに呼応するように公立園での自然保育の取り組みも始まり、
安曇野の子どもたちの幼少期の取組のベースになっています。
議員は、この議会という公で権威ある議論の場で
発言できる権利を持っているわけです。
これは地球宿のオヤジがどれだけ地球宿で熱く語ったとしても、
そのパブリックさ(公益性、公共性、注目度、公開度)が違います。
そんな議会で発言できるやりがいを感じる一方、その責任は大きいと思っています。
ある行政職員の友人に、「議員として困るのはどんな議員?」と尋ねると、
「思いつきでモノを言う議員ですね。」と答えてくれました。
議会の自分の発言に、どれだけのベースや背景があるのか。
法的根拠、知識、社会の動向、我が市における現状・実情、他市の先進事例、
関係する行政職員の意見、市民の意見、有識者の意見などなど。
調べて、会いに行って、聴いて、話して、考えて、そして自分の意見として発言する。
議会に出席して座っていれば仕事をしたことになるわけでなく、
議会でいい提案・いい突込みをしてこそ議員の仕事です。
上記のことをやって議会に臨んで初めて「思いつきでない発言」になるのです。
これだけのことをやるので、議会開会中よりも、
むしろ議会が行われていない時の方が忙しいです。
また議会で発言したら終わりではなく、
議会が終わった翌日が勝負!という思いでもいます。
議会で議論したことを、どう実際の市政運営で進めていくのか。
行政側や課題を提供してくれた市民の方たちと、
議会の答弁をもとに「その先」を話すのです。次の一手はなんでしょう?と。
これからも議会で発言する権利と責任について、
議会での発言の重さを問うていきたいと思います。
②議会はムラ社会か
議員になって一番驚いたのは、議会の採決の際に、
自分の意見とは違う場合でも、所属する会派の意向に沿って賛成したり、
反対する議員がいるということです。
こういったこと、従来の政治では当たり前なのかもしれませんが。
でも、選挙にまで出た自立した大人たちの集まりである議会で、
一人一人の議員の考えの集積で議会が動くのではなく、
多数会派に所属し、数の多い方が議決で勝ち、議会の方向を決めていくわけです。
会派による締め付けがあることに驚きました。
行政のあり方についても、議会のあり方についても、
それは一人一人の議員の受け止め方があるわけで、
それを論じても余り意味がないのかもしれません。
それでも、ここはおかしいでしょ、突っ込まないと、というようなことに対し、
本当に踏み込んで意見する議員の方は少ない。
市長に対して強く意見をする方も少ない。
お互いを忖度(そんたく=相手の心を推し量ること)して、
無難なところでやりとりする。なるべく事を荒立てない、
うまくやっていこう、という事なかれなムラ社会を感じます。
富山市議会が政務活動費をむちゃくちゃいい加減に使って
多くの議員が辞職しましたが、市民が関心を持たないことをいいことに、
議会がやりたいようにやってたわけです。
議員は権威権力を持ち、行政に対してはいつも優位で強気です。
その一方で、自分たち議員・議会がチェックされること、
評価されることに対しては消極的です。
「議員は選挙で審判されればいい。」という議員もいます。
確かに究極の審判は選挙です。
しかし、日々の議員の活動についてはノーチェック。
それが今の政治状況を生んでしまっているのではないでしょうか。
そこで、次の1点にぜひ注目してください。
安曇野市議会は昨年12月定例会で議員定数の削減を決めました。
10月の選挙から25人から22人に減ります。
このことが決まった後に、
新聞に「議会から議員報酬の審議を求める要望」という記事が掲載されました。
議員報酬が適正かどうかを第三者からなる委員会に検討を求めるというものです。
この背景には、定数が減った分の浮いたお金を残りの22人に振り分けて、
議員報酬を上げるという議会側の意図があるように思います。
「行政だけでなく、議会も身を削って改革しなければならない。」
と言いながら、削減する人件費を報酬に振り分けるというのは全くおかしな話です。
これから任期切れに向かう10月までの議会で、
報酬増の議案が出てくる可能性があります。
その時に、どの議員がどのように意見し、賛成・反対するのかをぜひ注目してください。
議員は、議会は、市民の目にさらされればさらされるほど、
おかしなことができなくなります。
本当のあり方に沿って行動しなければならなくなります。
市民の関心が低ければ低いほど、政治家は好き勝手にやってしまいます。
行政をチェックするのが議員・議会ならば、
議員・議会をチェックするのは市民のみなさんです。
これは議員としては情けない話ですが。
議会の自浄能力をもっと向上させなければなりません。
③議員だけでなく、市民も共に、の市民自治
多数会派にいる議員のみなさんを悪、私(たち)が善、
の図式を作って議会改革を進めたい、そんなことを思っているわけではありません。
事はそう短絡的な話ではありません。
そうならないように内省しなければなりませんが。
ただ、我々の暮らす安曇野市の政治が、正しく議論し合い、
お日様のもとに照らし出されても、何一つ後ろめたいものもなく、
堂々と安曇野市のこれからをかじ取りしていける、
そんな議会であり、市政にしたいと思うのです。
そのためにも、既存のものに波風を立てる勇気や覚悟も必要です。
その勇気と覚悟のある新しい風が吹き込むことが大事です。
私はそのつもりで議会に挑戦し、そうやってきたこの4年だったと思っています。
この1年半、私は議会で最も信頼している小林純子議員と共に
「政治塾」をやってきました。
参加人数5人の小さな塾ですが、情熱を持ってやってきました。
政治塾での学びをもとに、市民の持つ権利として議会への陳情を提出し、
議会での議論を喚起してくれた人もいます。
その陳情は採択され、今後は行政側の施策に反映されていく段階です。
またこの政治塾から、市政に挑戦する若者もいます。
社会経験は当然未熟ですが、それでも意欲やセンスはすばらしい。
若い世代の議員が増えることで、議会はどう変わっていくでしょうか。
次の4年が楽しみです。
一方で、それだけでは変わらない。
「市民にとって市政が身近になるように」という願いが私にはあります。
そしてこの4年でも、様々な形で政治参加をする人たちが増えてきているのが嬉しいです。
議会傍聴、陳情提出、市政や議会への意見の提出、
報告会や説明会への出席と意見発言、政治カフェ、
望三郎に自身の意見や思いを託すこと、
私のサポーターが参加するメーリングリストでのやりとりも
政治意識を高め合う場にもなっています。
私の分かる範疇だけでもこれだけ。
私の知らないところで、
一人一人の中に政治への関心や芽が育っているのだと思っています。
自分たちのまちのことを他人任せでなく、
自分たちが主体となって考え、自分たちで決めていく。
自分の信頼できる政治家に託していく。
「安曇野はダメだね。」と言ってしまうことは簡単です。
でも、そのまちに今自分が暮らしている現実もあります。
自分が選んで住んでいるまちをダメだってしちゃうのって、辛いですよね。
我が子をダメだって言ってるようなもの。
だったら、何とか「安曇野育て」をわがものにして、
少しでもいいまちにしていきませんか。
行政も、議員も、市民も、一緒になって納得のいく安曇野を育てていく。
我々も主役、主体。そんな市民自治。
安曇野はそんなまちだよ、と子どもたちに伝えたい。
そんな大人の生きざまを子どもたちに引き継ぎたい。
簡単には変わらない。簡単ではない。子育てと一緒だ。
そんな市民自治の安曇野をこれからみなさんと共に創っていきたいと思います。
私と一緒にこの道を歩いてくれませんか。
望三郎を応援する会のお知らせ
望三郎を応援する会を開きます。
望三郎を応援するみなさんの顔合わせの場にもなります。
ぜひご参加ください。
日時:7月8日午後3時30分~5時
場所:安曇野地球宿(三郷小倉4028-1)
ちなみに、再挑戦を応援する会の同日8日の夕方5時半から夜の時間にかけて
安曇野地球宿10周年イベントもります。こちらもあわせてご参加ください。
https://www.facebook.com/events/1230518013744097/
注目されるのは、未だその出処進退を明らかにしない宮澤宗弘安曇野市長の動向。
明日の最終日の閉会のあいさつで明言するでしょうか。
市長が10月の市長選に「出る」か「出ない」ということに関心があるのではなくて、
「出る」なら、新たな4年間にどんな安曇野市を創りたいと思っているのか、
そのグランドデザインに関心があるのです。
そのデザインが今の段階で言えないのなら、交代して頂きたい。
明言しない市長に先駆けて、
私の市議会議員としての4年の任期も残すところ4か月を切りましたので、
議員増田望三郎としての現時点での思いを書いてみようと思います。
【この4年の議員活動と更なる挑戦】
①議会は公で権威のある場
議会は安曇野市における最も公で権威のある議論の場であること。
そこで発言した内容、議員の発言も行政の答弁も、公のものとして議事録にも残り、
その後の行政運営に活かされるものであるということ。
分かりやすく言えば、「議会で言ったことは、やらなきゃいけない。」ということです。
なので、市民のみなさんの、素晴らしいのだけど、
知られてない活動やこれから育てていくべき小さな活動に、
光を当てるつもりで取り上げて、行政の理解や支援を取り付けようとしました。
また、市のおかしな行為に対しては、
白日の下、白州に引き出すつもりで議論をしてきました。
議会でのやりとりは市民タイムスなどの紙面にも取り上げられ、市民の注目も集めます。
知らないところで決まっていた、注目を集めないようにスーッと決められていた、
ということが無いように、議会で何を取り上げるべきかを考えていました。
議会一般質問で取り上げてきた事例で振り返ってみます。
・北小倉の廃棄物処理施設問題。
これは行政も議会も「北小倉地域の一部の住民だけが騒いでいる。」
と一地域の偏狭住民の行動としたいところを、地下水汚染の危険性から、
安曇野全体の問題であることを訴え続けてきました。
・認可外保育園(野外保育園)の行政支援と自然保育の推進
「公立保育園が充実してある中で認可外園に通わせるのは、
塾通いのようなもので公金を使う必要はない。」という市民からの意見もある中で、
今では市長が「(野外保育園に通う子も)同じ安曇野の子であり、支援すべき。」
と言うまでになり、公的助成が行われています。
それに呼応するように公立園での自然保育の取り組みも始まり、
安曇野の子どもたちの幼少期の取組のベースになっています。
議員は、この議会という公で権威ある議論の場で
発言できる権利を持っているわけです。
これは地球宿のオヤジがどれだけ地球宿で熱く語ったとしても、
そのパブリックさ(公益性、公共性、注目度、公開度)が違います。
そんな議会で発言できるやりがいを感じる一方、その責任は大きいと思っています。
ある行政職員の友人に、「議員として困るのはどんな議員?」と尋ねると、
「思いつきでモノを言う議員ですね。」と答えてくれました。
議会の自分の発言に、どれだけのベースや背景があるのか。
法的根拠、知識、社会の動向、我が市における現状・実情、他市の先進事例、
関係する行政職員の意見、市民の意見、有識者の意見などなど。
調べて、会いに行って、聴いて、話して、考えて、そして自分の意見として発言する。
議会に出席して座っていれば仕事をしたことになるわけでなく、
議会でいい提案・いい突込みをしてこそ議員の仕事です。
上記のことをやって議会に臨んで初めて「思いつきでない発言」になるのです。
これだけのことをやるので、議会開会中よりも、
むしろ議会が行われていない時の方が忙しいです。
また議会で発言したら終わりではなく、
議会が終わった翌日が勝負!という思いでもいます。
議会で議論したことを、どう実際の市政運営で進めていくのか。
行政側や課題を提供してくれた市民の方たちと、
議会の答弁をもとに「その先」を話すのです。次の一手はなんでしょう?と。
これからも議会で発言する権利と責任について、
議会での発言の重さを問うていきたいと思います。
②議会はムラ社会か
議員になって一番驚いたのは、議会の採決の際に、
自分の意見とは違う場合でも、所属する会派の意向に沿って賛成したり、
反対する議員がいるということです。
こういったこと、従来の政治では当たり前なのかもしれませんが。
でも、選挙にまで出た自立した大人たちの集まりである議会で、
一人一人の議員の考えの集積で議会が動くのではなく、
多数会派に所属し、数の多い方が議決で勝ち、議会の方向を決めていくわけです。
会派による締め付けがあることに驚きました。
行政のあり方についても、議会のあり方についても、
それは一人一人の議員の受け止め方があるわけで、
それを論じても余り意味がないのかもしれません。
それでも、ここはおかしいでしょ、突っ込まないと、というようなことに対し、
本当に踏み込んで意見する議員の方は少ない。
市長に対して強く意見をする方も少ない。
お互いを忖度(そんたく=相手の心を推し量ること)して、
無難なところでやりとりする。なるべく事を荒立てない、
うまくやっていこう、という事なかれなムラ社会を感じます。
富山市議会が政務活動費をむちゃくちゃいい加減に使って
多くの議員が辞職しましたが、市民が関心を持たないことをいいことに、
議会がやりたいようにやってたわけです。
議員は権威権力を持ち、行政に対してはいつも優位で強気です。
その一方で、自分たち議員・議会がチェックされること、
評価されることに対しては消極的です。
「議員は選挙で審判されればいい。」という議員もいます。
確かに究極の審判は選挙です。
しかし、日々の議員の活動についてはノーチェック。
それが今の政治状況を生んでしまっているのではないでしょうか。
そこで、次の1点にぜひ注目してください。
安曇野市議会は昨年12月定例会で議員定数の削減を決めました。
10月の選挙から25人から22人に減ります。
このことが決まった後に、
新聞に「議会から議員報酬の審議を求める要望」という記事が掲載されました。
議員報酬が適正かどうかを第三者からなる委員会に検討を求めるというものです。
この背景には、定数が減った分の浮いたお金を残りの22人に振り分けて、
議員報酬を上げるという議会側の意図があるように思います。
「行政だけでなく、議会も身を削って改革しなければならない。」
と言いながら、削減する人件費を報酬に振り分けるというのは全くおかしな話です。
これから任期切れに向かう10月までの議会で、
報酬増の議案が出てくる可能性があります。
その時に、どの議員がどのように意見し、賛成・反対するのかをぜひ注目してください。
議員は、議会は、市民の目にさらされればさらされるほど、
おかしなことができなくなります。
本当のあり方に沿って行動しなければならなくなります。
市民の関心が低ければ低いほど、政治家は好き勝手にやってしまいます。
行政をチェックするのが議員・議会ならば、
議員・議会をチェックするのは市民のみなさんです。
これは議員としては情けない話ですが。
議会の自浄能力をもっと向上させなければなりません。
③議員だけでなく、市民も共に、の市民自治
多数会派にいる議員のみなさんを悪、私(たち)が善、
の図式を作って議会改革を進めたい、そんなことを思っているわけではありません。
事はそう短絡的な話ではありません。
そうならないように内省しなければなりませんが。
ただ、我々の暮らす安曇野市の政治が、正しく議論し合い、
お日様のもとに照らし出されても、何一つ後ろめたいものもなく、
堂々と安曇野市のこれからをかじ取りしていける、
そんな議会であり、市政にしたいと思うのです。
そのためにも、既存のものに波風を立てる勇気や覚悟も必要です。
その勇気と覚悟のある新しい風が吹き込むことが大事です。
私はそのつもりで議会に挑戦し、そうやってきたこの4年だったと思っています。
この1年半、私は議会で最も信頼している小林純子議員と共に
「政治塾」をやってきました。
参加人数5人の小さな塾ですが、情熱を持ってやってきました。
政治塾での学びをもとに、市民の持つ権利として議会への陳情を提出し、
議会での議論を喚起してくれた人もいます。
その陳情は採択され、今後は行政側の施策に反映されていく段階です。
またこの政治塾から、市政に挑戦する若者もいます。
社会経験は当然未熟ですが、それでも意欲やセンスはすばらしい。
若い世代の議員が増えることで、議会はどう変わっていくでしょうか。
次の4年が楽しみです。
一方で、それだけでは変わらない。
「市民にとって市政が身近になるように」という願いが私にはあります。
そしてこの4年でも、様々な形で政治参加をする人たちが増えてきているのが嬉しいです。
議会傍聴、陳情提出、市政や議会への意見の提出、
報告会や説明会への出席と意見発言、政治カフェ、
望三郎に自身の意見や思いを託すこと、
私のサポーターが参加するメーリングリストでのやりとりも
政治意識を高め合う場にもなっています。
私の分かる範疇だけでもこれだけ。
私の知らないところで、
一人一人の中に政治への関心や芽が育っているのだと思っています。
自分たちのまちのことを他人任せでなく、
自分たちが主体となって考え、自分たちで決めていく。
自分の信頼できる政治家に託していく。
「安曇野はダメだね。」と言ってしまうことは簡単です。
でも、そのまちに今自分が暮らしている現実もあります。
自分が選んで住んでいるまちをダメだってしちゃうのって、辛いですよね。
我が子をダメだって言ってるようなもの。
だったら、何とか「安曇野育て」をわがものにして、
少しでもいいまちにしていきませんか。
行政も、議員も、市民も、一緒になって納得のいく安曇野を育てていく。
我々も主役、主体。そんな市民自治。
安曇野はそんなまちだよ、と子どもたちに伝えたい。
そんな大人の生きざまを子どもたちに引き継ぎたい。
簡単には変わらない。簡単ではない。子育てと一緒だ。
そんな市民自治の安曇野をこれからみなさんと共に創っていきたいと思います。
私と一緒にこの道を歩いてくれませんか。
望三郎を応援する会のお知らせ
望三郎を応援する会を開きます。
望三郎を応援するみなさんの顔合わせの場にもなります。
ぜひご参加ください。
日時:7月8日午後3時30分~5時
場所:安曇野地球宿(三郷小倉4028-1)
ちなみに、再挑戦を応援する会の同日8日の夕方5時半から夜の時間にかけて
安曇野地球宿10周年イベントもります。こちらもあわせてご参加ください。
https://www.facebook.com/events/1230518013744097/
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