5月の議員活動報告
- 2017/06/04
- 22:00
季節は夏に向かっています。
今日は安曇野ハーフマラソンに参加してきました。
何とか自己ベストが出せました。

6月の定例会も始まっています。
さて5月の議員活動報告です。
5月1日 あづみっ子サポートルームの視察
我が子の発達障がいに関することで、市民の方から相談がありました。
市の実情やサポートの仕組みを学ぶべく、穂高保健センターにある
市の発達障がいの子どもに関する窓口「あづみっ子サポートルーム」を会派4人で訪れました。
5月2日 教育相談室長と面談
こちらも市内の学校の先生より相談があり、
その件で教育委員会の教育相談室長と話し合いの場を持ちました。
5月6日 市長選についてキーパーソンと面談
10月の市長選についての打診を図るべく懇談の場を持ちました。
5月8日 三郷りんご祭り来賓参加
5月9日 一般質問打合せ
5月15日 市民との面談
あづみ野アルプス国営公園内の信濃タンポポ(固定種)の保存について職員の方から相談。

5/16~18 福祉教育委員会視察
広島県竹原市、尾道市等に、ICT教育や小中一貫校の先進事例等を視察に行ってきました。
感想は最下部に。

5月19日 市民との意見交換
安曇野インター東の開発について
5月19日 教育相談室長と面談
5月19日 三郷議員と三郷行政幹部の懇親会
5月21日 公民館大会
5月22日 全員協議会
会派報告会のリハーサルを行いました。
5月23日 会派勉強会
太陽光発電施設設置に関する行政裁判の勉強会

5月26日 全員協議会
5月26日 市民との面談
市内の先生の相談を受ける
5月27日 三郷小運動会来賓
5月28日 議会報告会
これについてはまた改めて報告しますね。
5月30日 都市計画課との面談
太陽光発電施設の開発について、条例改正後どのように対応が変わったか。
5月30日 みどりネット信州の研究会
移住促進をテーマに飯島町の元地域おこし協力隊の木村彩香さんの講演を聴く。

5月30日 一般質問打合せ
北小倉廃棄物処理施設問題について
5月31日 共謀罪など国政に関することをテーマにした安曇野での市民の集いの打合せ
●竹原市のICT教育の視察についての感想
安曇野市の小中学校においても、ICTを活用した授業推進がテーマとなっており、
29年度には全中学校において電子黒板が導入される。
また次期学習指導要領において述べられる「主体的、対話的で深い学びの場」が
ICTとどう関係するのかという課題をもっていたので、今回の視察は本当に楽しみで期待していた。
広島県竹原市という小さな市において、全国的にも最先端と言える先進事例を見せて頂いた。
結論から言うと、その実践例はとても驚きで、このような小さな市において、
これだけの先進的な取り組みをしていることに感動した。
授業を参観したが、1~6年生のそれぞれの学年、それぞれの教科において、
先生も生徒もICTを使いこなしていた。日常の授業の中に、しっかりとICTが 位置づいていた。
これまでの一方的な先生による板書と説明、
それをノートに書き写すという受容せざるを得ない児童・生徒たち。
そういった授業観を覆す実践例があった。確かに、これまで各先生がそれぞれで準備していた教材も、
電子ファイルで共有化すればいいわけだし、それがパソコン操作により、いとも簡単に子どもたちに提示される。
そこで生み出された時間により、子どもたち同士の議論、先生と生徒の対話の時間が確保される。
ICTを活用しての、主体的、対話的で深い学びの具現である。
前世代的な教育観、授業観にはキッパリとオサラバして、
ICTを駆使して授業をより楽しく、面白いものにしていく時代が来たのだと思う。
自分の観を転換せねばならない。
もちろんICTが目的ではないし、そのためにICTを使いこなせるだけの先生側の慣れとソフトの用意、
またそれをサポートする支援員の大きな役割、またICTとアナログの使い分け、
棲み分けなど課題も多いが、ぜひ意欲をもって進めていく取り組みだと実感した。
学力が向上したのか、というエビデンスや相関性については、まだまだこれからの検証だが、
先進事例を目の当たりにして、私も自信をもってICT教育の推進を訴えていける。
再度になるが、ICTは目的ではなく、ツールであるということを腹に落とした教育改革と
それを実践できる先生、そして教育委員会のサポートが肝要である。
安曇野市においても、確実にその歩みを進めていきたいと思う。
今日は安曇野ハーフマラソンに参加してきました。
何とか自己ベストが出せました。

6月の定例会も始まっています。
さて5月の議員活動報告です。
5月1日 あづみっ子サポートルームの視察
我が子の発達障がいに関することで、市民の方から相談がありました。
市の実情やサポートの仕組みを学ぶべく、穂高保健センターにある
市の発達障がいの子どもに関する窓口「あづみっ子サポートルーム」を会派4人で訪れました。
5月2日 教育相談室長と面談
こちらも市内の学校の先生より相談があり、
その件で教育委員会の教育相談室長と話し合いの場を持ちました。
5月6日 市長選についてキーパーソンと面談
10月の市長選についての打診を図るべく懇談の場を持ちました。
5月8日 三郷りんご祭り来賓参加
5月9日 一般質問打合せ
5月15日 市民との面談
あづみ野アルプス国営公園内の信濃タンポポ(固定種)の保存について職員の方から相談。

5/16~18 福祉教育委員会視察
広島県竹原市、尾道市等に、ICT教育や小中一貫校の先進事例等を視察に行ってきました。
感想は最下部に。

5月19日 市民との意見交換
安曇野インター東の開発について
5月19日 教育相談室長と面談
5月19日 三郷議員と三郷行政幹部の懇親会
5月21日 公民館大会
5月22日 全員協議会
会派報告会のリハーサルを行いました。
5月23日 会派勉強会
太陽光発電施設設置に関する行政裁判の勉強会

5月26日 全員協議会
5月26日 市民との面談
市内の先生の相談を受ける
5月27日 三郷小運動会来賓
5月28日 議会報告会
これについてはまた改めて報告しますね。
5月30日 都市計画課との面談
太陽光発電施設の開発について、条例改正後どのように対応が変わったか。
5月30日 みどりネット信州の研究会
移住促進をテーマに飯島町の元地域おこし協力隊の木村彩香さんの講演を聴く。

5月30日 一般質問打合せ
北小倉廃棄物処理施設問題について
5月31日 共謀罪など国政に関することをテーマにした安曇野での市民の集いの打合せ
●竹原市のICT教育の視察についての感想
安曇野市の小中学校においても、ICTを活用した授業推進がテーマとなっており、
29年度には全中学校において電子黒板が導入される。
また次期学習指導要領において述べられる「主体的、対話的で深い学びの場」が
ICTとどう関係するのかという課題をもっていたので、今回の視察は本当に楽しみで期待していた。
広島県竹原市という小さな市において、全国的にも最先端と言える先進事例を見せて頂いた。
結論から言うと、その実践例はとても驚きで、このような小さな市において、
これだけの先進的な取り組みをしていることに感動した。
授業を参観したが、1~6年生のそれぞれの学年、それぞれの教科において、
先生も生徒もICTを使いこなしていた。日常の授業の中に、しっかりとICTが 位置づいていた。
これまでの一方的な先生による板書と説明、
それをノートに書き写すという受容せざるを得ない児童・生徒たち。
そういった授業観を覆す実践例があった。確かに、これまで各先生がそれぞれで準備していた教材も、
電子ファイルで共有化すればいいわけだし、それがパソコン操作により、いとも簡単に子どもたちに提示される。
そこで生み出された時間により、子どもたち同士の議論、先生と生徒の対話の時間が確保される。
ICTを活用しての、主体的、対話的で深い学びの具現である。
前世代的な教育観、授業観にはキッパリとオサラバして、
ICTを駆使して授業をより楽しく、面白いものにしていく時代が来たのだと思う。
自分の観を転換せねばならない。
もちろんICTが目的ではないし、そのためにICTを使いこなせるだけの先生側の慣れとソフトの用意、
またそれをサポートする支援員の大きな役割、またICTとアナログの使い分け、
棲み分けなど課題も多いが、ぜひ意欲をもって進めていく取り組みだと実感した。
学力が向上したのか、というエビデンスや相関性については、まだまだこれからの検証だが、
先進事例を目の当たりにして、私も自信をもってICT教育の推進を訴えていける。
再度になるが、ICTは目的ではなく、ツールであるということを腹に落とした教育改革と
それを実践できる先生、そして教育委員会のサポートが肝要である。
安曇野市においても、確実にその歩みを進めていきたいと思う。
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