参院選を終えて思うこと、そしてこれから
- 2016/07/12
- 00:38
参院選が終わり、一区切りがつきました。
ここで参院選を通じて思ったこと、これからについて書いてみます。
まず応援にも出かけた東京選挙区の三宅洋平さん。
25万票を集めるも、当選には及びませんでした。
3年前の比例全国区で立候補した際が17万票だったので、
今回はその倍の方たちの支持を東京だけで集めたわけです。
三宅洋平さんのこれからに期待したいと思います。
三宅洋平さん、選挙後のコメント
↓↓↓
http://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12179505736.html
そして、そんな三宅洋平さんに呼び掛けられ、投票した25万もの人たち。
たくさんの共感を呼び起こし、一人一人の中に宿ったものが、
この選挙という大きなイベントが終わった後もしっかりと根付き、育っていきますように。
友人のブログに、
「三宅洋平に頼る時代は終わった。」
という強い言葉もありました。
そう思います。
選挙期間は一切争点にしてこなかった自民党が、
選挙で承認されたとして、改憲に向けての動きを進めていくでしょう。
われわれ市民、国民が、この社会への当事者意識、政治への当事者意識を持って、
本当に正しい道へとかじ取りをしていかなければなりません。
三宅洋平だけに頼っても、それはできません。
三宅洋平に共感した人たちの中から、
直接的に政治への挑戦(選挙に出る)、
自分たちの地域で政治を語る場をつくること、
自分たちの思いを代弁する議員を送り出し、その議員とともに政治参加していくこと、
そういったことをやり始める人が出てくることを願ってやみません。
僕もその当事者として、また直接政治に関われる議員であることの価値を再認識し、
今しかできないことをやっていこうと思います。
そう思わせてくれた三宅洋平さんの頑張りでした。
洋平さん、本当にありがとう。
次に長野選挙区。
こちらは現職自民党議員を破って、野党統一候補の杉尾ひでやさんが当選しました。
長野県の投票率は全国一だったとか。投票率も62%と前回よりアップしています。
今回、自民党現職議員の激しいネガティブキャンペーンが杉尾さんに対して行われました。
それを悪質と捉え、または不快に感じ、杉尾さんに投票した方も多かったのではないかと思います。
このネガキャンがなければ、もっと僅差だったかもしれません。
18歳の若者も投票することができるようになった今回の選挙で、
このような状況が生まれたことを残念に思います。
この点を含めて、長野県の民意は自民にNOを突きつけたのだと思います。
投票率の高さも含めて、長野県の人たちの良心を感じ、救われる思いです。
さあ杉尾さん、いよいよ本番です。
国会の中で存分に我々の思いを代弁してください。
期待しています。注視しています。
そして、あなたに投票してよかった、そう思える政治家になってください。
最後に。
参院選、2つの選挙区で思ったこと、感じたこと、たくさんありました。
フェイスブックでは、三宅洋平さんとネガティブキャンペーンについて発信し、
それにたくさんのコメントがされました。
三宅洋平さんについての発信
https://www.facebook.com/boetu/posts/1396136757068353
杉尾さんとネガティブキャンペーンについての発信
https://www.facebook.com/boetu/posts/1397636580251704
相変わらずだな、と思うような意見もあれば、そうかもしれないな、
自分の中にしっかりと受け入れてみよう、と考えさせられる意見もありました。
何より、たくさんの方が発言し合ってくれたことで、自分の発信もその役割があったのかなと思えました。
一地方議員として、これからもこの安曇野で地方政治に真剣に取り組み、
また地方からこの国を見つめ、自分ができることを懸命にやっていこうと思います。
叱咤激励をお願いします。
文責 安曇野市議会議員 増田望三郎
ここで参院選を通じて思ったこと、これからについて書いてみます。
まず応援にも出かけた東京選挙区の三宅洋平さん。
25万票を集めるも、当選には及びませんでした。
3年前の比例全国区で立候補した際が17万票だったので、
今回はその倍の方たちの支持を東京だけで集めたわけです。
三宅洋平さんのこれからに期待したいと思います。
三宅洋平さん、選挙後のコメント
↓↓↓
http://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12179505736.html
そして、そんな三宅洋平さんに呼び掛けられ、投票した25万もの人たち。
たくさんの共感を呼び起こし、一人一人の中に宿ったものが、
この選挙という大きなイベントが終わった後もしっかりと根付き、育っていきますように。
友人のブログに、
「三宅洋平に頼る時代は終わった。」
という強い言葉もありました。
そう思います。
選挙期間は一切争点にしてこなかった自民党が、
選挙で承認されたとして、改憲に向けての動きを進めていくでしょう。
われわれ市民、国民が、この社会への当事者意識、政治への当事者意識を持って、
本当に正しい道へとかじ取りをしていかなければなりません。
三宅洋平だけに頼っても、それはできません。
三宅洋平に共感した人たちの中から、
直接的に政治への挑戦(選挙に出る)、
自分たちの地域で政治を語る場をつくること、
自分たちの思いを代弁する議員を送り出し、その議員とともに政治参加していくこと、
そういったことをやり始める人が出てくることを願ってやみません。
僕もその当事者として、また直接政治に関われる議員であることの価値を再認識し、
今しかできないことをやっていこうと思います。
そう思わせてくれた三宅洋平さんの頑張りでした。
洋平さん、本当にありがとう。
次に長野選挙区。
こちらは現職自民党議員を破って、野党統一候補の杉尾ひでやさんが当選しました。
長野県の投票率は全国一だったとか。投票率も62%と前回よりアップしています。
今回、自民党現職議員の激しいネガティブキャンペーンが杉尾さんに対して行われました。
それを悪質と捉え、または不快に感じ、杉尾さんに投票した方も多かったのではないかと思います。
このネガキャンがなければ、もっと僅差だったかもしれません。
18歳の若者も投票することができるようになった今回の選挙で、
このような状況が生まれたことを残念に思います。
この点を含めて、長野県の民意は自民にNOを突きつけたのだと思います。
投票率の高さも含めて、長野県の人たちの良心を感じ、救われる思いです。
さあ杉尾さん、いよいよ本番です。
国会の中で存分に我々の思いを代弁してください。
期待しています。注視しています。
そして、あなたに投票してよかった、そう思える政治家になってください。
最後に。
参院選、2つの選挙区で思ったこと、感じたこと、たくさんありました。
フェイスブックでは、三宅洋平さんとネガティブキャンペーンについて発信し、
それにたくさんのコメントがされました。
三宅洋平さんについての発信
https://www.facebook.com/boetu/posts/1396136757068353
杉尾さんとネガティブキャンペーンについての発信
https://www.facebook.com/boetu/posts/1397636580251704
相変わらずだな、と思うような意見もあれば、そうかもしれないな、
自分の中にしっかりと受け入れてみよう、と考えさせられる意見もありました。
何より、たくさんの方が発言し合ってくれたことで、自分の発信もその役割があったのかなと思えました。
一地方議員として、これからもこの安曇野で地方政治に真剣に取り組み、
また地方からこの国を見つめ、自分ができることを懸命にやっていこうと思います。
叱咤激励をお願いします。
文責 安曇野市議会議員 増田望三郎
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