政治イベント『野党統一候補杉尾ひでやさんってどんな人?』
- 2016/03/20
- 15:21
3月定例会が終わりました。
これについては別途また報告をしますね。
今回は明日松本で行われる政治イベントのお知らせです。
信州市民連合主催!
『市民と野党のつどい 杉尾ひでやさんってどんな人? 野党共闘はなぜできたの?』
内容:1部 杉尾ひでやさんと、ぶっちゃけトーク
2部 野党統一はなぜできたの? 県政党キーパーソンに聞く
パネラー 県内政党キーパーソンに交渉中
民主党/倉田竜彦氏 共産党/石坂千穂氏 社民党/竹内久幸氏 ほか
日時:3月21日(月・祝)13時半~15時半
会場:松本市総合社会福祉センター4F大会議室(JR南松本駅徒歩2分)
http://www.syakyo-matsumoto.or.jp/outline/facilities/center/fukushi_center1.php
定員:250名(先着順)
参加:どなたでも 申込不要 無料
主催:信州市民連合 問合せ 026(234)2116 事務局
メール ssr@7colors.org
1月25日付の記事「政党と市民の集い~7月の参院選に向けて~」でも書きましたが、
7月に行われる参院選に向けて、野党(民主、共産、社民など)が統一候補を擁立しようとしていました。
それから約2か月、正式に元ニュースキャスターの杉尾ひでやさんが統一候補となりました。
長野県の参院選は全県で一区、自民党現職か、野党統一候補の杉尾さんかを選ぶ選挙になります。
他県区でも、長野県のような野党統一候補を擁立する動きは行われていて、
なんとか統一候補を生み出し、
【自民対野党統一候補】の直接対決という選挙戦の図式を野党は生み出そうとしています。
選挙戦とか、自民対野党の直接対決、なんて書くと、
戦うことへの負のイメージを持ち、引き気味になる人もいるかもしれませんね。
でも、これは戦いではありません。
集団的自衛権の行使を、憲法改正という正規の手段で行わず、
これまでの憲法解釈を曲げて行った政府自民党と、
それに対し、
国家権力という強大な力を、政治家の恣意的な行為行動ではなく、
憲法をもってコントロールする立憲主義を回復しようとする人たちと、
自分はどちらを支持するのか、ということを選挙を通して示すということだと思っています。
昨年の9月、国会前に子育て中のパパママや若者たちが集まり、
デモが大いに盛り上がりましたよね。
たくさんの憲法学者が政府の行動を暴挙として発言を繰り返しました。
それでも政府は集団的自衛権の行使を強引に認めた。
あの時の悔しさやこのままではこの国は大丈夫なのか?
という不安への自分なりのオトシマエを
選挙という自分の意志を表明できる機会に行うということだと思うのです。
我々が暮らし生きる日本という国の国民(それは僕であり、あなた)が、
今回の選挙でどんな判断をするのかが注目されます。
春、子どもたちがまた一つ大きくなり、進級します。
その笑顔のままに、この国で安心して生きられるように、
微力なお互い同士ですが、しっかりと考え、
子どもたちに渡すバトンを確かなものにしたいと思っています。
これについては別途また報告をしますね。
今回は明日松本で行われる政治イベントのお知らせです。
信州市民連合主催!
『市民と野党のつどい 杉尾ひでやさんってどんな人? 野党共闘はなぜできたの?』
内容:1部 杉尾ひでやさんと、ぶっちゃけトーク
2部 野党統一はなぜできたの? 県政党キーパーソンに聞く
パネラー 県内政党キーパーソンに交渉中
民主党/倉田竜彦氏 共産党/石坂千穂氏 社民党/竹内久幸氏 ほか
日時:3月21日(月・祝)13時半~15時半
会場:松本市総合社会福祉センター4F大会議室(JR南松本駅徒歩2分)
http://www.syakyo-matsumoto.or.jp/outline/facilities/center/fukushi_center1.php
定員:250名(先着順)
参加:どなたでも 申込不要 無料
主催:信州市民連合 問合せ 026(234)2116 事務局
メール ssr@7colors.org
1月25日付の記事「政党と市民の集い~7月の参院選に向けて~」でも書きましたが、
7月に行われる参院選に向けて、野党(民主、共産、社民など)が統一候補を擁立しようとしていました。
それから約2か月、正式に元ニュースキャスターの杉尾ひでやさんが統一候補となりました。
長野県の参院選は全県で一区、自民党現職か、野党統一候補の杉尾さんかを選ぶ選挙になります。
他県区でも、長野県のような野党統一候補を擁立する動きは行われていて、
なんとか統一候補を生み出し、
【自民対野党統一候補】の直接対決という選挙戦の図式を野党は生み出そうとしています。
選挙戦とか、自民対野党の直接対決、なんて書くと、
戦うことへの負のイメージを持ち、引き気味になる人もいるかもしれませんね。
でも、これは戦いではありません。
集団的自衛権の行使を、憲法改正という正規の手段で行わず、
これまでの憲法解釈を曲げて行った政府自民党と、
それに対し、
国家権力という強大な力を、政治家の恣意的な行為行動ではなく、
憲法をもってコントロールする立憲主義を回復しようとする人たちと、
自分はどちらを支持するのか、ということを選挙を通して示すということだと思っています。
昨年の9月、国会前に子育て中のパパママや若者たちが集まり、
デモが大いに盛り上がりましたよね。
たくさんの憲法学者が政府の行動を暴挙として発言を繰り返しました。
それでも政府は集団的自衛権の行使を強引に認めた。
あの時の悔しさやこのままではこの国は大丈夫なのか?
という不安への自分なりのオトシマエを
選挙という自分の意志を表明できる機会に行うということだと思うのです。
我々が暮らし生きる日本という国の国民(それは僕であり、あなた)が、
今回の選挙でどんな判断をするのかが注目されます。
春、子どもたちがまた一つ大きくなり、進級します。
その笑顔のままに、この国で安心して生きられるように、
微力なお互い同士ですが、しっかりと考え、
子どもたちに渡すバトンを確かなものにしたいと思っています。
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