「弁当の日」の提唱者竹下さんの講演会の感想
- 2015/08/12
- 23:24
先日安曇野市主催で行われた
「弁当の日」の提唱者竹下和夫さんの講演会に参加しての私の感想です。
本当に良かったです。
安曇野に暮らすたくさんの人たちと、竹下さんの真意や願うものを一緒に共有したかったです。
竹下さんは愛想笑いも含め、ニコリともせずに話をし続けました。
それぐらい本気で、今の子どもたちの置かれた環境に切実感や危機感を感じているのだと思いました。
それぐらい講演内容は、「そんな現状があるのか!?」
と聴いていても苦しくなるようなところもありました。
一方で竹下さんが語られた弁当の日を通じてのエピソードの数々に、
子どもたちの置かれた環境、現状を変えていく可能性を感じました。
子どもたちは(大人もそうかもしれないけど)、
日々の暮らし日常の中で育っていくものなのだと思います。
派手なものはない、たとえば朝起きて顔を洗うこと、お花に水をやること、
食事の準備や片づけを手伝うこと、そんなことの繰り返しの中で、
子どもたちは成長していくのかなと思います。
そんな中で、自分の弁当を自分ですべてつくってみる、というのも、
”暮らし”の中にしっかりと自分が座すようになるきっかけになるんじゃないでしょうか。
「弁当の日」もイベントのようになりそうだけど、イベントではない、日々の暮らし。
特に日々の食生活を大事にできるきっかけとして、弁当の日をこの安曇野でも実現していきたい。
そう改めて思いました。
めんどくさいことをしてくれるな、という親の反対。
これ以上忙しくしてくれるな、という学校現場の反対。
コンビニ弁当を詰め替えるだけの子どもがかわいそうじゃないかと言う理由での反対。
そんな反対のハードルを信念を持って乗り越えていった竹下さんは、真の教育者だと思いました。
教育長も学校の校長先生も今日の話を聞いてくれました。
どのように感じられたでしょうか。
私も日々忙しく、暮らしの薄い生活を送っているような気がしているけど、
子どもたちとの日々の暮らしを大切にしたい、そう思いました。
「弁当の日」の提唱者竹下和夫さんの講演会に参加しての私の感想です。
本当に良かったです。
安曇野に暮らすたくさんの人たちと、竹下さんの真意や願うものを一緒に共有したかったです。
竹下さんは愛想笑いも含め、ニコリともせずに話をし続けました。
それぐらい本気で、今の子どもたちの置かれた環境に切実感や危機感を感じているのだと思いました。
それぐらい講演内容は、「そんな現状があるのか!?」
と聴いていても苦しくなるようなところもありました。
一方で竹下さんが語られた弁当の日を通じてのエピソードの数々に、
子どもたちの置かれた環境、現状を変えていく可能性を感じました。
子どもたちは(大人もそうかもしれないけど)、
日々の暮らし日常の中で育っていくものなのだと思います。
派手なものはない、たとえば朝起きて顔を洗うこと、お花に水をやること、
食事の準備や片づけを手伝うこと、そんなことの繰り返しの中で、
子どもたちは成長していくのかなと思います。
そんな中で、自分の弁当を自分ですべてつくってみる、というのも、
”暮らし”の中にしっかりと自分が座すようになるきっかけになるんじゃないでしょうか。
「弁当の日」もイベントのようになりそうだけど、イベントではない、日々の暮らし。
特に日々の食生活を大事にできるきっかけとして、弁当の日をこの安曇野でも実現していきたい。
そう改めて思いました。
めんどくさいことをしてくれるな、という親の反対。
これ以上忙しくしてくれるな、という学校現場の反対。
コンビニ弁当を詰め替えるだけの子どもがかわいそうじゃないかと言う理由での反対。
そんな反対のハードルを信念を持って乗り越えていった竹下さんは、真の教育者だと思いました。
教育長も学校の校長先生も今日の話を聞いてくれました。
どのように感じられたでしょうか。
私も日々忙しく、暮らしの薄い生活を送っているような気がしているけど、
子どもたちとの日々の暮らしを大切にしたい、そう思いました。
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