2013年の振り返りと2014年の抱負
- 2015/01/04
- 02:20
増田望三郎です。
明けましておめでとうございます。
旧年中は増田望三郎の市議活動に対し、ご理解とご協力を頂きありがとうございます。
昨年の市議活動に関してはお伝えしている通り、ご覧の通りでありますが、
議員として2年目、昨年以上の取り組みをしていけるように
今年も精いっぱい頑張りますので、引き続き応援をお願いします。
ここで昨年1年を振り返り、また新年の抱負を述べてみたいと思います。
2013年10月に市議になり、今年2014年は市議として本格的な活動を行った1年でした。
年4回ある議会の定例会は、市議になる前は「たった年4回なの?少ない!」と思ってましたが、
今では「もう次の議会が来るの?」と追われるような気さえします。
この1年やってみって気づいたことは、
議会に参加し、意見することは、議員の仕事の2~3割に過ぎないのだということ。
残りの7~8割は日々の中にあり、その活動の充実があってこそ、
議会での中身のある発言となるということでした。
自分で課題を見つけ、或いは市民の方たちから課題を提示され、それを自分なりに調べていく。
行政に状況を聴きに行き、課題に関係する当事者と会い、ひざを突き合わせて話し合う。
時には先進的な事例を他市他県まで見に行く。
自分の目で確かめ、考えていく中で、自分の見解を持ち、自分の言葉で語れるようになる。
親鳥がいくつもの卵を温めて、それが時間をかけて孵化するように、
自分の中でいくつもの課題を把握し取り組み、それを適期に議会で取り上げていく。
追われる議員の仕事ではなく、ビジョンやマニュフェストを持ち、
実現に向けて育て培っていく仕事ぶりへと質の転換を図らなければなりません。
そんな中で今年最も印象に残ったのは、
9月定例会で取り上げた大型パチンコ店建設問題でした。
一般質問において、独自の切り口で市長を追及したところ、市長は激昂。
反問権を行使し、逆に望三郎の議員責任を追及してきました。
また議会もそれに同調し、発言の取り消しを求める議決まで出されました。
※望三郎議員はこれを拒否。詳細は以下の望三郎市議ブログをご覧ください。
http://bouzaburo.blog.fc2.com/blog-entry-115.html
連日、自分の名前が地元紙の紙面を賑わし、矢面に立たされたわけですが、
踏ん張るところを踏ん張り、議員としての腹が据わりました。
一方で、自分の姿勢やあり方はどうだったかな?と振り返ることにもなりました。
追及だけ、否定だけでは溝が深まるばかり、議会内で対話ができなくなっても良くないなと思いました。
1年間存分にやったからこそ見えてきたこと。
それは反対・追求だけでない、創造・提案をする議員になっていこうということ。
また議会の中で僕は無所属です。
一人なのではなく、誰とも壁を作らず、自分を守らず、どんな人にも飛び込んでいけばいい。
どこまでも敵を作らず、対話をしていくことを自分の生き方として議会でも実践していきたいということ。
これを任期の残り3年でやっていきたいと思っています。
この1月は市議として、このような仕事をしていく、
という自分なりのマニュフェストを考えてみたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
※以下の写真は議会でも取り上げた安曇野の入り口にできた大型パチンコ店。
曇っていて見えにくいがその背景には北アルプスの壮麗な山々がある。
これが安曇野の玄関口にある景観です。
僕のフェイスブックでも議論されています。
増田望三郎のフェイスブック

明けましておめでとうございます。
旧年中は増田望三郎の市議活動に対し、ご理解とご協力を頂きありがとうございます。
昨年の市議活動に関してはお伝えしている通り、ご覧の通りでありますが、
議員として2年目、昨年以上の取り組みをしていけるように
今年も精いっぱい頑張りますので、引き続き応援をお願いします。
ここで昨年1年を振り返り、また新年の抱負を述べてみたいと思います。
2013年10月に市議になり、今年2014年は市議として本格的な活動を行った1年でした。
年4回ある議会の定例会は、市議になる前は「たった年4回なの?少ない!」と思ってましたが、
今では「もう次の議会が来るの?」と追われるような気さえします。
この1年やってみって気づいたことは、
議会に参加し、意見することは、議員の仕事の2~3割に過ぎないのだということ。
残りの7~8割は日々の中にあり、その活動の充実があってこそ、
議会での中身のある発言となるということでした。
自分で課題を見つけ、或いは市民の方たちから課題を提示され、それを自分なりに調べていく。
行政に状況を聴きに行き、課題に関係する当事者と会い、ひざを突き合わせて話し合う。
時には先進的な事例を他市他県まで見に行く。
自分の目で確かめ、考えていく中で、自分の見解を持ち、自分の言葉で語れるようになる。
親鳥がいくつもの卵を温めて、それが時間をかけて孵化するように、
自分の中でいくつもの課題を把握し取り組み、それを適期に議会で取り上げていく。
追われる議員の仕事ではなく、ビジョンやマニュフェストを持ち、
実現に向けて育て培っていく仕事ぶりへと質の転換を図らなければなりません。
そんな中で今年最も印象に残ったのは、
9月定例会で取り上げた大型パチンコ店建設問題でした。
一般質問において、独自の切り口で市長を追及したところ、市長は激昂。
反問権を行使し、逆に望三郎の議員責任を追及してきました。
また議会もそれに同調し、発言の取り消しを求める議決まで出されました。
※望三郎議員はこれを拒否。詳細は以下の望三郎市議ブログをご覧ください。
http://bouzaburo.blog.fc2.com/blog-entry-115.html
連日、自分の名前が地元紙の紙面を賑わし、矢面に立たされたわけですが、
踏ん張るところを踏ん張り、議員としての腹が据わりました。
一方で、自分の姿勢やあり方はどうだったかな?と振り返ることにもなりました。
追及だけ、否定だけでは溝が深まるばかり、議会内で対話ができなくなっても良くないなと思いました。
1年間存分にやったからこそ見えてきたこと。
それは反対・追求だけでない、創造・提案をする議員になっていこうということ。
また議会の中で僕は無所属です。
一人なのではなく、誰とも壁を作らず、自分を守らず、どんな人にも飛び込んでいけばいい。
どこまでも敵を作らず、対話をしていくことを自分の生き方として議会でも実践していきたいということ。
これを任期の残り3年でやっていきたいと思っています。
この1月は市議として、このような仕事をしていく、
という自分なりのマニュフェストを考えてみたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
※以下の写真は議会でも取り上げた安曇野の入り口にできた大型パチンコ店。
曇っていて見えにくいがその背景には北アルプスの壮麗な山々がある。
これが安曇野の玄関口にある景観です。
僕のフェイスブックでも議論されています。
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