８月２１日の全体集会の報告

福島から保養プログラムに来ていたみなさんを送り出して束の間、
今日は全体集会が昼と夜の2本立てで行われた。

出馬を表明したのが7月30日、その5日後の8月4日に初めての集会を持ち、
さらにそれから2週間経っての今日の集会。
リーフレットも完成し、そのお披露目と配布もかねて、
支持者・応援者のみなさんに集まってもらった。



昼の部が30名強、夜の部が40名強。
これまで何度も地球宿に来てくれている友達や知人もいた。
一方、このようなことが無ければ、この地球宿には来なかったかもしれない地元の方たちもいた。
地元の方が足を踏み入れてくれるだけで嬉しい。

集会は、まず皮切りに僕が思いを語る。
そして、それを受けて、参加したみなさんが自分の思いを語ってくれる。

僕はこう見えて、演説など上手い方ではない。
一方的に何かを伝え、話すってことはそんなに得意ではない。

今回の昼夜２回行った、「まず増田望三郎の思いを伝えます。」という司会による導入後の喋りも、
事務局メンバーからダメ出しをくらった。

一方、参加者の方たちが、自分の思いを語ってくれる。
その一人一人の思いの中に、自分の心にグッと響くものがあった時、
僕は天から何かが降りてきたかのように、
自分の思いを素直に、そして熱く語ることができる。

やはり、僕は人とやり取りしてナンボなんだろう。

「学校給食を全部お米にして非行が減った。
　食に携わるものとして、子を育てる親として、
　それを実現したい。望さんが市議になれば、
　そんな私の夢がグッと近づくのかもしれない」

そうシャロムのきほちゃんが語ってくれた。

誰かの夢が、自分が市○になることで、より実現に向かう。
自分の夢を追いかけ、出会い、心通う仲間の夢の実現を応援してきたが、
市○になってもそれは存分にやれるのかもしれない。

僕のリーフレットに
「夢を語り合い、夢を応援し、夢を実現する安曇野」
と書いてある。

応援してくれる人たちの中にも、
「夢という言葉は、なんだかフワフワして軽い。甘っちょろい感じもする。」
と言ってくれる人たちがいる。

だけど、このきほちゃんのような思いを持った人と、
ともに実現していける夢は、とても具体的だ。

僕が市政に参加した際に、どんなふうにみんなとやっていけるのかが、
少し見えてきた集会だった。

一緒に準備をしてきたスタッフのみなさん、
集まってくれたみなさん、本当にありがとう！

次の全体集会は、９月１日（日）。
いよいよ事務所開きです！