31日のワクワク作戦会議の報告!
- 2014/09/06
- 13:50
8月31日に『望三郎市議と市政を考えるワクワク作戦会議』をやりました。
これは昨年の市政挑戦から1年の歩みあとを振り返り、
中長期の視点でこれからの市政や議員活動を考えようというものでした。
参加者は総勢22名。
地元北小倉のごみ処理問題に取り組まれている方、
子育て中のファミリーやママは子どもを連れて、
地元の仲間、市議になって出会った方々、さらには元行政幹部の方まで、
年代も立場も様々な方たちが集まってくれました。
この日のテーマは、
「増田望三郎市議が誕生して1年。
市政は変わったか?
議会は変わったか?
僕たちは変わったか?
政治は自分たちのものになったか?」
でした。
市議になることが目的ではなく、
市議になってから何を成していくかが大事なわけですが、
それを市議である僕は、市議としてしかやれないことを、
そんな市議とともに生きる市民のみなさんは、
みなさんにしかやれないことを見出していく。
この両輪が無ければ、政治は自分たちのものにならない。
僕たちの暮らす社会は変わらない。
そして、やってきたこの1年の中にその萌芽がきっとたくさんある。
それを確認し、育てていきたい。
そんな思いでこのテーマを設定しました。
参加してくれた人たちの言葉には、
「望さんが市議になったおかげで、市政に関心を持つようになった。
今市政や議会でどんなことがどんなふうに話し合われているのかを注目するようになった。」
という意見がありました。
またこの1年間のみなさんとのやり取りを通じても、
けして崇高な社会意識や特別な問題を抱えているわけではない、
いわゆるフツーの市民である一人一人が、
「何か問題があった時に、誰かにそれをお任せにするのではなく、
それに対してどうすればいいかを主体的に考え、意見を言い、
まわりの人や行政や議会など公のものに働きかけようとしている。」
そんな様子を感じてきました。
これって、政治を自分のものにしようとしている、ということなのでは。
福岡県糸島市の友人市議藤井芳広さんも「政治を文化に」と言ってます。
政治は僕たちの身近なものであるべきなんですね。
政治を意見し合えるような輪が少しづつでも広がってきていることを、
まずしっかりと喜びたいと思います。
さて今回の作戦会議で僕が思いつき、提案したいこと。
それは、
「応援する議員を見つけよう!望三郎以外に。」
ということ。
議会がどうしても内向きな傾向になってしまうのはなぜか?
その理由はいろいろあるでしょうが、
議員と市民のやり取りが絶対的に少ないということが挙げられると思います。
議員は様々なところに来賓として呼ばれますが、どうしても形式的な場が多い。
宴席の場でも、その時だけの出会いで終わることが多い。
また市民も議員を来賓としてしか見ない。
そうやって特別視し、特別視される議員と市民の関係ができあがっていく。
各議員、それぞれの支持者との深いつながりもあるでしょうが、
それ以外の繋がりが意外と少なかったりするのでは?
特に若い世代とのやりとりなどは。
市民と議員が遠いのです。
一方、僕の周りにいてくれるみなさんは、
浅い深いはあれど日常的に人と人ととしてのやりとりをしてる。(まあ友達ってことですな。)
その日常的な関係性の中で、
僕の議員活動を応援してくれている。下手なことをすれば叱ってくれる。
僕も仲間の思いを実感することができ、議会活動をしっかりやろうと思える。
選挙を通じて知り合ったあの三宅洋平君がこんなことを言っています。
「政治家を孤独にしちゃダメだ。孤独になるから闇が生まれる。」と。
安曇野議会の議員全員がそれぞれ自分の支持者だけでなく、
その輪を広げてたくさんの人たちと日常的なやり取りができるような場があり、
人と人のつきあい方ができれば、より市民の思いを知り、
結果風通しも良くなっていくのではないでしょうか。
だから市民のみなさんには積極的に議員さんと出会ってほしい、
やりとりをしてほしいのです。
望三郎市議を応援する心あるみなさんには、
ぜひ僕以外にももう1人注目する議員、応援する議員を見つけてください。
そして心からその人を応援してください。
何々派だとか、誰々の支持者、なんて境を作らずに、
同じ安曇野の生きる者同士、意見は違うことはあるかもしれないが、
心は通い合わせていこうよ、市民と議員。
共に生きていこうよ、市民と議員。
そんな思いです。
そして僕自身が顧みたこと。
内向きな議会のことを考えると、3年後の選挙にぜひ新しい人に入ってきてほしい、
ってなことをツイツイ考えます。それはそれで登場してほしいが、
それでも今目の前にいる議員さんたちとしっかり向き合ってやり取りしていくこと、
これもまた今しかやれないこと、そこを逃げてはいけない、そう思いました。
事柄や事情に流されず、おかしいことはおかしいと言うけど、
そのことで崩れることの無い人間関係を今の議会の中で創りたい。
自分の人としての生き方を実践が試されます。
これは僕の人生でずっとやってきたことですからね。
最後に、1年前の出馬の時に書いた文章から。
「これからはローカルコミュニティの時代。
国政・国策に翻弄されずに、
食料、エネルギー、経済、教育、福祉、
そして政治のことを、僕たち一人一人が考え、地域の中で解決していくことが求められます。
そのひな形をこの安曇野に創りたい。
大仕事です。
そして『この安曇野の地に暮らせて本当に良かったなあ』と思えるようにしたい。」
自分の人生、自分の意志で選んだ人生。
これからもやっていこうと思います。
これは昨年の市政挑戦から1年の歩みあとを振り返り、
中長期の視点でこれからの市政や議員活動を考えようというものでした。
参加者は総勢22名。
地元北小倉のごみ処理問題に取り組まれている方、
子育て中のファミリーやママは子どもを連れて、
地元の仲間、市議になって出会った方々、さらには元行政幹部の方まで、
年代も立場も様々な方たちが集まってくれました。
この日のテーマは、
「増田望三郎市議が誕生して1年。
市政は変わったか?
議会は変わったか?
僕たちは変わったか?
政治は自分たちのものになったか?」
でした。
市議になることが目的ではなく、
市議になってから何を成していくかが大事なわけですが、
それを市議である僕は、市議としてしかやれないことを、
そんな市議とともに生きる市民のみなさんは、
みなさんにしかやれないことを見出していく。
この両輪が無ければ、政治は自分たちのものにならない。
僕たちの暮らす社会は変わらない。
そして、やってきたこの1年の中にその萌芽がきっとたくさんある。
それを確認し、育てていきたい。
そんな思いでこのテーマを設定しました。
参加してくれた人たちの言葉には、
「望さんが市議になったおかげで、市政に関心を持つようになった。
今市政や議会でどんなことがどんなふうに話し合われているのかを注目するようになった。」
という意見がありました。
またこの1年間のみなさんとのやり取りを通じても、
けして崇高な社会意識や特別な問題を抱えているわけではない、
いわゆるフツーの市民である一人一人が、
「何か問題があった時に、誰かにそれをお任せにするのではなく、
それに対してどうすればいいかを主体的に考え、意見を言い、
まわりの人や行政や議会など公のものに働きかけようとしている。」
そんな様子を感じてきました。
これって、政治を自分のものにしようとしている、ということなのでは。
福岡県糸島市の友人市議藤井芳広さんも「政治を文化に」と言ってます。
政治は僕たちの身近なものであるべきなんですね。
政治を意見し合えるような輪が少しづつでも広がってきていることを、
まずしっかりと喜びたいと思います。
さて今回の作戦会議で僕が思いつき、提案したいこと。
それは、
「応援する議員を見つけよう!望三郎以外に。」
ということ。
議会がどうしても内向きな傾向になってしまうのはなぜか?
その理由はいろいろあるでしょうが、
議員と市民のやり取りが絶対的に少ないということが挙げられると思います。
議員は様々なところに来賓として呼ばれますが、どうしても形式的な場が多い。
宴席の場でも、その時だけの出会いで終わることが多い。
また市民も議員を来賓としてしか見ない。
そうやって特別視し、特別視される議員と市民の関係ができあがっていく。
各議員、それぞれの支持者との深いつながりもあるでしょうが、
それ以外の繋がりが意外と少なかったりするのでは?
特に若い世代とのやりとりなどは。
市民と議員が遠いのです。
一方、僕の周りにいてくれるみなさんは、
浅い深いはあれど日常的に人と人ととしてのやりとりをしてる。(まあ友達ってことですな。)
その日常的な関係性の中で、
僕の議員活動を応援してくれている。下手なことをすれば叱ってくれる。
僕も仲間の思いを実感することができ、議会活動をしっかりやろうと思える。
選挙を通じて知り合ったあの三宅洋平君がこんなことを言っています。
「政治家を孤独にしちゃダメだ。孤独になるから闇が生まれる。」と。
安曇野議会の議員全員がそれぞれ自分の支持者だけでなく、
その輪を広げてたくさんの人たちと日常的なやり取りができるような場があり、
人と人のつきあい方ができれば、より市民の思いを知り、
結果風通しも良くなっていくのではないでしょうか。
だから市民のみなさんには積極的に議員さんと出会ってほしい、
やりとりをしてほしいのです。
望三郎市議を応援する心あるみなさんには、
ぜひ僕以外にももう1人注目する議員、応援する議員を見つけてください。
そして心からその人を応援してください。
何々派だとか、誰々の支持者、なんて境を作らずに、
同じ安曇野の生きる者同士、意見は違うことはあるかもしれないが、
心は通い合わせていこうよ、市民と議員。
共に生きていこうよ、市民と議員。
そんな思いです。
そして僕自身が顧みたこと。
内向きな議会のことを考えると、3年後の選挙にぜひ新しい人に入ってきてほしい、
ってなことをツイツイ考えます。それはそれで登場してほしいが、
それでも今目の前にいる議員さんたちとしっかり向き合ってやり取りしていくこと、
これもまた今しかやれないこと、そこを逃げてはいけない、そう思いました。
事柄や事情に流されず、おかしいことはおかしいと言うけど、
そのことで崩れることの無い人間関係を今の議会の中で創りたい。
自分の人としての生き方を実践が試されます。
これは僕の人生でずっとやってきたことですからね。
最後に、1年前の出馬の時に書いた文章から。
「これからはローカルコミュニティの時代。
国政・国策に翻弄されずに、
食料、エネルギー、経済、教育、福祉、
そして政治のことを、僕たち一人一人が考え、地域の中で解決していくことが求められます。
そのひな形をこの安曇野に創りたい。
大仕事です。
そして『この安曇野の地に暮らせて本当に良かったなあ』と思えるようにしたい。」
自分の人生、自分の意志で選んだ人生。
これからもやっていこうと思います。
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