★レインボウ通信が議会の委員会で非難の的に・・・その2★
- 2014/08/28
- 00:52
前記事に続きます。
「一体全体、レインボウ通信と望三郎の扱いはどうなるんだろう?」
そんなワクワクドキドキで傍聴した8月18日の議員改革推進委員会でしたが、
望三郎のレインボウ通信については一切議論されませんでした。
「前回はあれだけ非難していたのになぜ???」
同僚議員曰く、
「自分たちの言い分に分(道理)が無かったことが分かったからなのでは。」
とのこと。
実際、この間僕も自分自身で問題点とされた点を調べてみました。
次回の市議選の立候補を呼びかけたことについて、
→選挙管理委員会に確認しに行きましたが、これは一切問題ないということ。
議長が議会報告会の中で侮辱発言したということが事実と違うということ。
→議会事務局に確認したところ、議事録と照らし合わせると、ほぼ事実通りだったということ。
→議員の通信に政務活動費を使うことも問題ありません。
議会や議長への非難や中傷だ、という意見もありましたが、
そう捉えられてしまったのかもしれませんが、
望三郎市議自身もその議会に居るわけですから、
自分だけ良くて、他のみなさんが良くないなんてことを言うつもりは全くありません。
自分も含めて、この安曇野市議会は変わっていかなければならない、
そんな思いで書いた今回の通信です。
僕が今回の通信を書こうと思った一番の強い動機になったのは、
堀金で行われた議会報告会で、
ある市民の方が「議員よ、もっとしっかり頑張れ!」と言う内容について、
それをエールとして受け止めずに侮辱としてしまったこと、
そのことを議会として反省しなかったことでした。
あの時会場に居た市民のみなさんからは大ブーイング。
議会と市民の間にあるこのギャップ。
それは僕にとって大きな隔たり、捉え方のズレとして、とてもショックな出来事であり、
これは議会は反省しなければならないと強く思ったのでした。
市民の思いに寄り添える議員。それは僕の目指す議員像です。
それはああやって叱咤激励された時に、
「ああ、そうだな。まだまだ自分たちは頑張らないといけないな。」
「これからもっと頑張ります。」
そう思える議員なのではないでしょうか?
実際僕自身、未熟なのですから、そう無理なく思えるわけですが、
2期も3期もやられて実績を上げてきた先輩議員の方々にしてみれば、
「侮辱」というような受けとめ方になってしまうのかもしれません。
前回の委員会では、この問題は改革委員会でしっかり追求するといった強い論調だった方たちも
今回は何の発言もしませんでした。
でも、僕としてはたまったものではありません。
例えは悪いですが、言いがかりをつけておいて、また刀の鞘を抜いておいて、
でも、自分たちに理が無いと分ったら、あたかもそんな議論をしたことがなかったかのように、
途端に議題にも取り上げないというのでは。
少なくとも公の議事録としては、
「レインボウ通信と望三郎市議は問題だ。」
という記録のままになっているわけですから。
僕としてはどうすべきなのか?
このことを迷いました。
このような追及をすることに労力を使うことが疲れて。
定例会も近づいているし、やるべきことはたくさんありますから。
それでも誰か一議員からの非難や会派の会合の中での話ならともかく、
今回は議会としてこのことを取り上げ、議論したわけです。
これは看過できません。
これは増田望三郎議員という一議員への避難や疑義を晴らしたい、
という程度のことだけで対応を求めているのではありません。
これから僕の後に続く新たな議員が登場した際に、
今までとは違うセンスや行動を起こした時に、
すぐにこうやって圧力がかかる議会であってはならない。
そのためにも、この問題について、委員会であれだけ議論したことに対して、
十分な決着をつける、そんな議会にしていかなければなりません。
現在、議長と改革推進委員会委員長に対して、この問題に対しての申入書を提出しようとしています。
提出しようとしている、というのは、「預かり」と言う形になっており、
正式に受け取られたわけではありません。
作成した申入書を渡す前に、議長と2時間ほど話をさせて頂きました。
議長の思いも知ることができ、また自分もどんな思いでこの通信を書いたのか、
伝えることができました。
こうやってしっかりと話すことが大事だとも思いました。
早く申入書を受けて、委員会の中でこの問題についての決着を議論して頂きたいです。
僕としては、本件はそれで終わり。
次へ向かいたいと思います。
「一体全体、レインボウ通信と望三郎の扱いはどうなるんだろう?」
そんなワクワクドキドキで傍聴した8月18日の議員改革推進委員会でしたが、
望三郎のレインボウ通信については一切議論されませんでした。
「前回はあれだけ非難していたのになぜ???」
同僚議員曰く、
「自分たちの言い分に分(道理)が無かったことが分かったからなのでは。」
とのこと。
実際、この間僕も自分自身で問題点とされた点を調べてみました。
次回の市議選の立候補を呼びかけたことについて、
→選挙管理委員会に確認しに行きましたが、これは一切問題ないということ。
議長が議会報告会の中で侮辱発言したということが事実と違うということ。
→議会事務局に確認したところ、議事録と照らし合わせると、ほぼ事実通りだったということ。
→議員の通信に政務活動費を使うことも問題ありません。
議会や議長への非難や中傷だ、という意見もありましたが、
そう捉えられてしまったのかもしれませんが、
望三郎市議自身もその議会に居るわけですから、
自分だけ良くて、他のみなさんが良くないなんてことを言うつもりは全くありません。
自分も含めて、この安曇野市議会は変わっていかなければならない、
そんな思いで書いた今回の通信です。
僕が今回の通信を書こうと思った一番の強い動機になったのは、
堀金で行われた議会報告会で、
ある市民の方が「議員よ、もっとしっかり頑張れ!」と言う内容について、
それをエールとして受け止めずに侮辱としてしまったこと、
そのことを議会として反省しなかったことでした。
あの時会場に居た市民のみなさんからは大ブーイング。
議会と市民の間にあるこのギャップ。
それは僕にとって大きな隔たり、捉え方のズレとして、とてもショックな出来事であり、
これは議会は反省しなければならないと強く思ったのでした。
市民の思いに寄り添える議員。それは僕の目指す議員像です。
それはああやって叱咤激励された時に、
「ああ、そうだな。まだまだ自分たちは頑張らないといけないな。」
「これからもっと頑張ります。」
そう思える議員なのではないでしょうか?
実際僕自身、未熟なのですから、そう無理なく思えるわけですが、
2期も3期もやられて実績を上げてきた先輩議員の方々にしてみれば、
「侮辱」というような受けとめ方になってしまうのかもしれません。
前回の委員会では、この問題は改革委員会でしっかり追求するといった強い論調だった方たちも
今回は何の発言もしませんでした。
でも、僕としてはたまったものではありません。
例えは悪いですが、言いがかりをつけておいて、また刀の鞘を抜いておいて、
でも、自分たちに理が無いと分ったら、あたかもそんな議論をしたことがなかったかのように、
途端に議題にも取り上げないというのでは。
少なくとも公の議事録としては、
「レインボウ通信と望三郎市議は問題だ。」
という記録のままになっているわけですから。
僕としてはどうすべきなのか?
このことを迷いました。
このような追及をすることに労力を使うことが疲れて。
定例会も近づいているし、やるべきことはたくさんありますから。
それでも誰か一議員からの非難や会派の会合の中での話ならともかく、
今回は議会としてこのことを取り上げ、議論したわけです。
これは看過できません。
これは増田望三郎議員という一議員への避難や疑義を晴らしたい、
という程度のことだけで対応を求めているのではありません。
これから僕の後に続く新たな議員が登場した際に、
今までとは違うセンスや行動を起こした時に、
すぐにこうやって圧力がかかる議会であってはならない。
そのためにも、この問題について、委員会であれだけ議論したことに対して、
十分な決着をつける、そんな議会にしていかなければなりません。
現在、議長と改革推進委員会委員長に対して、この問題に対しての申入書を提出しようとしています。
提出しようとしている、というのは、「預かり」と言う形になっており、
正式に受け取られたわけではありません。
作成した申入書を渡す前に、議長と2時間ほど話をさせて頂きました。
議長の思いも知ることができ、また自分もどんな思いでこの通信を書いたのか、
伝えることができました。
こうやってしっかりと話すことが大事だとも思いました。
早く申入書を受けて、委員会の中でこの問題についての決着を議論して頂きたいです。
僕としては、本件はそれで終わり。
次へ向かいたいと思います。
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