★レインボウ通信が議会の委員会で非難の的に・・・その1★
- 2014/08/28
- 00:04
8月も最終週を迎え、いよいよ来週9月1日から定例会が始まります。
今回の記事は、望三郎市議にとっても安曇野市議会にとっても、
大変重要なことなのですが、定例会に専念するためにも、
8月中に記事を書いて、みなさんにも知って頂きたいと思います。
1か月以上の前のことになりますが、7月25日に行われた議会改革推進委員会で、
僕が個人として出している議員活動だより『レインボウ通信』および、
増田望三郎議員(つまり僕です)が非難されました。
「えっ?あの通信のどこがいけないの?」
「どこが非難されてしまうの?」
と思った人もいるかもしれませんね。
議会改革推進委員会は全25人の議員のうち、議長副議長を含む10人で構成される委員会で、
議会が議会としての役割を果たすために、議会を変えていこうという先進的な場であるはずのものです。
小林純子議員が委員長でしたが、辞任に至った委員会です。
議会改革推進委員会
http://www.city.azumino.nagano.jp/gikai/09/kaikakusuishin/index.html
まず問題としたいのは、どこかの議員や会派の方々が内輪の集まりで非難をするなら構いませんが、
公の議会の委員会で取り上げられ非難されていることにまず驚いています。
問題の7月25日に行われた議会改革推進委員会ですが、
僕は傍聴もしていなかったので情報公開請求という正式なやり方で、
議事録を取り寄せました。
その議事録をよく読んで、その中で何が問題とされているのかをピックアップしてみました。
レインボウ通信第3号を以下に添付しました。
みなさん、どこが非難されているか通信を読んで、もう一度考えてみてください。
(文字が小さいので、画像をクリックし、ダウンロードしてから読んでください。)

さて何が非難されているか要約すると、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1、議長や議会への誹謗中傷は倫理にもとる
2、堀金会場の議長の侮辱発言の記載は事実と全く違う
3、市議候補の呼びかけは公選法違反ではないか?
4、この通信を発行するのに政務活動費を使っているが問題はないのか?
5、議長の立場を守らなければならない。サポートしなければならない。
議会は合議体でなければならない。議長を批判するのは大変まずい。歯止めをかけるべき。
6、議会基本条例の倫理規定(9章24条)からみてどうか。
24条「議員は、市民の代表として、高い倫理的義務が課せられていることを常に自覚し、
良心と責任感を持ってその責務を果たすとともに、品位を保持しなければならない。」
ということでした。
実はこの手の問題、8年前にも小林純子議員のブログについて同様のことがあったそうです。
http://junko.voicejapan.net/blog/2006/11/07/3663/
この時は、
「ブログ(ホームページや紙の通信も含む)は議員とはいえ議会外での活動であり、
言論の自由は最大限に考慮されなければならない。
したがって議会(本会議や全協、委員会等の議会の公式な会議)で、
その内容について検閲的な議論や懲罰を課そうとするような議論はできない」
ということで落着したそうです。
あれから8年、また同じようなことをしている安曇野市議会です。
そして8月18日に7月25日以来の議会改革推進委員会が開かれました。
前回の委員会で、
「この通信と増田議員の対応について話し合うのは改革委員会に。」
ということが確認されていましたので、今度はどんなやりとりをするんだ?
というワクワクドキドキした思いで傍聴に出かけました。
さて当日の委員会、どうなったかと言うと・・・。
つづく。
今回の記事は、望三郎市議にとっても安曇野市議会にとっても、
大変重要なことなのですが、定例会に専念するためにも、
8月中に記事を書いて、みなさんにも知って頂きたいと思います。
1か月以上の前のことになりますが、7月25日に行われた議会改革推進委員会で、
僕が個人として出している議員活動だより『レインボウ通信』および、
増田望三郎議員(つまり僕です)が非難されました。
「えっ?あの通信のどこがいけないの?」
「どこが非難されてしまうの?」
と思った人もいるかもしれませんね。
議会改革推進委員会は全25人の議員のうち、議長副議長を含む10人で構成される委員会で、
議会が議会としての役割を果たすために、議会を変えていこうという先進的な場であるはずのものです。
小林純子議員が委員長でしたが、辞任に至った委員会です。
議会改革推進委員会
http://www.city.azumino.nagano.jp/gikai/09/kaikakusuishin/index.html
まず問題としたいのは、どこかの議員や会派の方々が内輪の集まりで非難をするなら構いませんが、
公の議会の委員会で取り上げられ非難されていることにまず驚いています。
問題の7月25日に行われた議会改革推進委員会ですが、
僕は傍聴もしていなかったので情報公開請求という正式なやり方で、
議事録を取り寄せました。
その議事録をよく読んで、その中で何が問題とされているのかをピックアップしてみました。
レインボウ通信第3号を以下に添付しました。
みなさん、どこが非難されているか通信を読んで、もう一度考えてみてください。
(文字が小さいので、画像をクリックし、ダウンロードしてから読んでください。)


さて何が非難されているか要約すると、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1、議長や議会への誹謗中傷は倫理にもとる
2、堀金会場の議長の侮辱発言の記載は事実と全く違う
3、市議候補の呼びかけは公選法違反ではないか?
4、この通信を発行するのに政務活動費を使っているが問題はないのか?
5、議長の立場を守らなければならない。サポートしなければならない。
議会は合議体でなければならない。議長を批判するのは大変まずい。歯止めをかけるべき。
6、議会基本条例の倫理規定(9章24条)からみてどうか。
24条「議員は、市民の代表として、高い倫理的義務が課せられていることを常に自覚し、
良心と責任感を持ってその責務を果たすとともに、品位を保持しなければならない。」
ということでした。
実はこの手の問題、8年前にも小林純子議員のブログについて同様のことがあったそうです。
http://junko.voicejapan.net/blog/2006/11/07/3663/
この時は、
「ブログ(ホームページや紙の通信も含む)は議員とはいえ議会外での活動であり、
言論の自由は最大限に考慮されなければならない。
したがって議会(本会議や全協、委員会等の議会の公式な会議)で、
その内容について検閲的な議論や懲罰を課そうとするような議論はできない」
ということで落着したそうです。
あれから8年、また同じようなことをしている安曇野市議会です。
そして8月18日に7月25日以来の議会改革推進委員会が開かれました。
前回の委員会で、
「この通信と増田議員の対応について話し合うのは改革委員会に。」
ということが確認されていましたので、今度はどんなやりとりをするんだ?
というワクワクドキドキした思いで傍聴に出かけました。
さて当日の委員会、どうなったかと言うと・・・。
つづく。
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